AIや医学が発達した今も、世界には科学では説明できない現象が存在する。
本記事では、実際の目撃証言や記録に基づく実在の心霊事件ばかり…。
あなたの常識を覆す、世界で起きた5つのリアルホラーの世界へ誘おう。
短めの話になっているが、最後まで見てくれたら嬉しい…。
今回は、世界の実話に基づく驚愕の心霊事件5選!実在した恐怖の怪奇現象の謎とは?を紹介しよう。
死者が笑う寺院 ワット・クナラム僧侶の奇跡
バンコク郊外にある仏教寺院のワット・クナラム。
防腐処理もされていない僧侶の遺体が、20年以上も腐らずに保存されているという伝説が残っている。
しかもその表情は微笑みを浮かべていて、納骨堂では「人影が動いた」や「笑い声が聞こえた」なども…。
監視カメラの映像では、誰もいない空間で線香が揺れ、扉が勝手に開閉する映像が残っている。

防腐処理がされてないのに、綺麗に残ってるのは本当に奇跡だよね!
レイハースト邸のポルターガイスト事件
レイハースト邸のポルターガイスト事件は、イギリスのノーフォークにあるレイナム・ホールで起きたとされている。
この邸宅には、「ブラウン・レディ(茶色の服の女性)」と呼ばれる有名な幽霊が出ると言われているのだ。
1936年にはその幽霊の写真が撮影されたことで世界的に有名になることに!
この幽霊は、レイナム・ホールの所有者であったチャールズ・タウンゼンド子爵の2番目の妻、ドロシー・ウォルポールであるという噂が…。
ドロシーは不貞を理由に夫によって邸宅に閉じ込められ、そこで亡くなったという伝説が残っている。



幽閉されて亡くなったから、きっとまだ魂が今世に彷徨っているんだワンッ
アモーリの悪魔祓い事件
イタリア中部で2004年に発生した実話の悪魔祓い事件。
10代の少女が突如、異様な言葉を言いながら家族を攻撃してしまう!
複数の医師が「精神疾患ではない」と判断し、バチカン市国公式にエクソシストを少女の家に派遣したのだ。
悪魔祓いの儀式を行う専門家のこと。
カトリック教会の場合、通常は司教によって任命された司祭がその役割を担っている。
家具が吹き飛び、異様な声で叫び続ける少女の映像は、バチカン市国の機密記録として保管されているという…。
少女はのちに回復するが、周囲の住民は今も「この家に近づくな」と語っている。



国総出の事件になったってすごいよね…
双子の霊が住む鏡の中の少女たち
アメリカ・ノースカロライナ州のとある古い一軒家に引っ越した家族が体験した、あまりにリアルな心霊現象だ。
幼い娘が「鏡の中から2人のお姉ちゃんが遊びにくるんだよ」と語りはじめたのがきっかけだという…。
娘が2人のお姉ちゃんについて話した後から、家の中で謎の足音や娘の声ではない笑い声が響き渡るようになった。
調査をして分かったことは、かつて住んでいる家で火災が起き、双子の姉妹が犠牲になった記録があったのだ!
それから地元でも有名な“呪われた家”として知られるようになったんだとか…。



その後に住もうとした人はみんなすぐにいなくなっちゃうんだって…
黒い花嫁の呪い
ブラジル・ベロオリゾンテで、結婚式当日に命を落とした花嫁の霊が、命日になると現れるという伝説…。
花嫁を目撃した直後に交通事故で亡くなった若者が複数存在し、ブラジルの警察が一時調査を行うほどの深刻な話題になったという。
現場付近では「血の涙を流す女性」が監視カメラに映っていたのだとか…。
この女性は、遺族に確認してもらうと「うちの娘にそっくりだ」と話していたこともあり、噂が立ったのではないか?と言われている。



地元では「夜に近づくな!」と言われているんだよ。
いかがだっただろうか
今回は、世界の実話に基づく驚愕の心霊事件5選!実在した恐怖の怪奇現象の謎とは?について紹介した。
実在した事件や証言に基づいた、本物の心霊体験を5つ紹介した。
記録や映像が実際に残されていることで、信ぴょう性が非常に高いと言えるだろう。
廃宗教施設や廃屋、実際に住んでいる住宅など、場所を問わず怪異や心霊現象は訪れてしまう。
あなたのすぐ隣にも、リアルホラーは存在しているのかもしれない…。
それでは次回のお話で会おう。