8月15日は特別な日…終戦記念日に戦争を知らない私たちが、今できる5つのこと。

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8月15日は、日本に住んでいる人々にとって、とても大切な日。

第二次世界大戦の終結してから生まれた私たちは「戦争を知らない世代」と呼ばれている。

今こうして、普通に朝を迎えて、SNSを見て、3食ご飯を食べられることは、実は幸せなのだ。

今回はいつもと違うテイストで、8月15日は特別な日…終戦記念日に戦争を知らない私たちが、今できる5つのこと。をお届けする。

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目次

終戦記念日って何?

終戦記念日って聞くと「戦争が終わった日でしょ?」ってなんとなく知ってる人も多いと思う。

1945年8月15日は、日本がポツダム宣言を受け入れて、約4年にわたる太平洋戦争が終わったことを国民に伝えた日

この日、昭和天皇がラジオを通して「戦争終結」を国民に知らせ、それは日本で初めて“天皇の声”が流れた歴史的な瞬間でもあった。

学校や町、家族や暮らし…あらゆるものが壊され、多くの命が失われた戦争の時代。

その終わりを告げたのが、8月15日だった。

ゴースト

正式な降伏文書の調印ちょういんは9月2日なんだワン!

今、私たちがこうして何気なく過ごせてるのは「その日があったからこそ」なんだと個人的に思う。

戦争を知らない私たちが、今できる5つのこと

戦争を知らない私たちに、できることなんてあるの?」そんなふうに思っていたけど、実はある。

これは難しいことじゃなくて、日常の中でできる小さなこと…。

今日は、終戦記念日にちなんで“5つ”だけ、話してみたい。

たった「1分」でも、静かに目を閉じてみる

黙祷の時間は、いつもテレビでやっているので、知っている人もいるのではないか?

「忙しくてできない」や「時間が合わない」などSNSでもよく意見を見る。

この黙祷は、一見シンプルだけど、ちゃんと意味がある。

1分だけでも静かに目を閉じて、平和への感謝を込めてみよう!

ゴースト

スマホを置いて、今ある日常に「ありがとう」と思うだけでいいんだワンッ

戦争体験を知る

8月になると短編ドラマや、特集が組まれることがある。

本でも、映画でも、ドキュメンタリーでもいい。

「過去の出来事だから」ということではなく、知ろうとするだけで、視野は大きく広がると思う。

IMG 0013 2イーサン

「知らなかった」から「知っている」に変わることで、世界の見え方も変わるよ!

SNSで「今日は終戦記念日」とつぶやいてみる

「平和について真面目に考えるとかちょっと恥ずかしい」と思うかもしれない。

だが、匿名性が高いSNSで拡散することにより、多くの人々が少しでも考えるきっかけになると思う。

長くなくてもいい、例えば

今日は終戦記念日。平和って当たり前じゃないんだね

これだけでも、誰かの心に届くと個人的に思う。

リリー

若いから…とかではなく、歴史を知ることにもなるよね。

家族や親戚と話してみる

おばあちゃんやおじいちゃん、お父さんとお母さんと話すきっかけを作るのもいいと思う。

「戦争ってどうだった?」や「毎年、終戦記念日って何してるの?」という話の話し方でもOK!

直接聞けない時は「こういう日があるのは知ってる?」ということも大事だと思っている。

IMG 0013 2イーサン

次世代に繋いでいくことも大切だよね!

「平和な日常」を大切にする

戦争を知らない私たちにとって、1番リアルにできることはこれかもしれない。

何気ない日々を大切にすること、誰かとちゃんと話すこと。

怒りよりも、思いやりを選ぶこと。

小さなことだが、平和につなぐ一歩になる…。

ゴースト

今を生きていることが大事だワン!

最後に

今回は、8月15日は特別な日…終戦記念日に戦争を知らない私たちが、今できる5つのこと。について紹介した。

私は戦争を知らない。

だけど、「知ろうとすること」はできる。

そして、「忘れないようにすること」も…。

平和は、誰かの願いがつないでくれたバトンなのだ。

私たちはそれを、次の誰かに渡していく役目をもっているのだと思っている。

今日も穏やかに過ごせたことに、静かに感謝を込めて。

終戦記念日、どうか少しだけ、平和について思いを馳せてみてはいかがだろうか?

それでは次回の話で会おう。

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