足音が聞こえる廃墟…ホテル藤原郷の心霊現象と216号室の謎に迫る!

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かつて藤原湖を望む観光地として賑わった「ホテル藤原郷」。

1959年に開業し、露天風呂や郷土料理が人気を集めたが、2004年の温泉偽装発覚により、2007年には営業を停止した。

その後建物は荒廃し、やがて“浮遊霊の巣窟そうくつ”と噂される心霊スポットに姿を変えた。

今回は、足音が聞こえる廃墟…ホテル藤原郷の心霊現象と216号室の謎に迫る!について紹介する!

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目次

ホテル藤原郷の歴史

ホテル藤原郷は、群馬県北部の自然豊かな山間に建てられた温泉リゾート施設だった。

美しい山々と利根川の清流に囲まれた藤原地区は、尾瀬観光や水上温泉エリアと並ぶ自然観光地として知られている。

リゾート開発が活発だった時期にこのホテルも開業したのだとか…。

正式な開業年は明確には残っていないが、1990年代前後に観光ブームを背景に建設されたという。

客室数はそれほど多くなく、小規模ながら落ち着いた雰囲気の温泉旅館スタイルをとっていた。

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当時は家族連れやカップルに人気の場所だったんだって!

ホテル藤原郷の廃業の理由とは?

ホテル藤原郷が全国的に注目を集めたのは、温泉の源泉偽装問題が発覚したことでした。

本来「天然温泉」として売り出していたにもかかわらず、実際は沸かし湯(ボイラーによる人工温泉)を使用していたことが行政の調査で判明。

この問題により、信用を失ってしまい経営難に陥ってしまう…

以降、山奥にぽつんと残された廃ホテルとして話題になっていくのだった!

ゴースト

かなり人気のホテルだったから閉館する前に泊まりにくる人も多かったみたいだワンッ

ホテル藤原郷での心霊現象は?

ホテル藤原郷は、廃業後に人気のない山中にぽつんと取り残されたことで、自然と「心霊スポット」として噂されるようになった。

特に話題になったのが、“216号室”での怪現象…。

  • 誰もいないはずの部屋から物音がする
  • 夜中にドアが勝手に開く
  • 部屋の壁に黒い手形が浮かぶ

訪れた人たちからの現象の噂を元に、216号室が定番の恐怖部屋となってしまった。

また、ホテル全体に漂う不気味な空気、階段で誰かに背中を押された、廊下を歩く足音など言われている。

心霊ファンの間では「ここはただの廃墟じゃない…」という噂が広まっていったという。

心霊YouTuberの訪問が!

2020年代に入ると、SNSやYouTubeなどの動画サイトで、ホテル藤原郷の心霊探索がブームに!

動画投稿サイトなどでの拡散が広まってから、ホテル藤原郷は心霊廃墟の定番スポットとして名が広がった。

夜中に撮影された動画では、以下のような現象が起きたという…。

  • 謎の女性の声
  • 無人の廊下を映しているとカメラが揺れる
  • 不自然に開くドア

上記の現象が起きたことが撮影され、見た視聴者を震え上がらせた。

リリー

ホテル藤原郷に行くのは本当にやばいと思う!

現在はどうなっている?

ホテル藤原郷は現在、完全な廃墟になっている。

建物の腐食や損壊が激しく、倒壊の危険もあるのだとか…。

私有地のため、立ち入り禁止の看板があるというが、見かける人は少ないんだという。

そのため「軽い気持ちでの肝試しは絶対にNG」とされている。

地元住民の苦情も増えていて、不法侵入は通報対象になる可能性もあるので気をつけよう!

いかがだっただろうか

今回は、足音が聞こえる廃墟…ホテル藤原郷の心霊現象と216号室の謎に迫る!について紹介した。

心霊現象216号室の異変・足音・声・背中を押される感覚
拡散方法心霊系YouTuberなどの心霊動画拡散
現在の状態廃墟化が進み、倒壊が進行中

群馬の山中に取り残された廃墟、ホテル藤原郷。

216号室を中心に怪奇現象が多数報告され、心霊スポット化…。

現在は立ち入り禁止の危険区域として封鎖されている。

このホテル藤原郷に行って何か起きても、当サイトは責任を負いません。

それではまた次回のお話で会おう。

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