ロサンゼルスの広大な都市公園になる、グリフィスパーク。
しかしその優雅な風景の裏には、150年以上前にかけられた“呪い”と数々の悲劇事件、そして今も続く心霊体験の噂が渦巻いている。
ドニャ・ペトロニラが放った呪詛の言葉は、本当に効力を持ったのか…?
本記事では、グリフィルパークにまつわる過去や現在を余すことなく解明していこうと思う。
今回は、グリフィスパークの呪いとは?伝説の呪いや心霊現象の噂を徹底解説してみた!について紹介しよう!
グリフィスパークの呪いの起源とは?
グリフィスパークの呪いは、ランチョ・ロス・フェリスの所有者であるドン・アントニオ・フェリスの姪であるペトロニラから始まる。
遺産を相続できなかった怒りから、呪いを口にしたと伝わっているのだ。
洪水・火災・家畜の死…誰もこの土地から利益を得られないだろう
これがグリフィスパークの呪いの起源とされている。

なんだか気になるね…詳しく見ていこう!
呪いとされた不幸の連鎖
このペトロニラの呪い以降、土地に関係する人物が不幸が相次いだとされている。
水利権交渉した人物が酒場で撃たれて亡くなり、別の所有者はメキシコで亡くなったという…。
グリフィスJ.グリフィス自身も、オーストリッチ農場の失敗、暗殺未遂、妻への銃撃事件などに見舞われたのだった。



この不幸は今も続いてるのかな…?
呪いの話が広まったことで、この土地の開発が抑制され、その結果としてのちのグリフィスパーク設立に繋がったという見方もある。
グリフィスパークで起こる心霊現象とは?
グリフィスパークの中では、数々の心霊現象が起きると言われている。
以下に、詳しくまとめたので見ていこう!
- ドニャ・ペトロニラとアントニオの幽霊
- グリフィスの幽霊
- ハリウッドサインから身を投げたペグ・エントワイスル
- オールド動物園の怪奇現象
ペグ・エントワイスルは、1932年にハリウッドサインのHから自ら身を投げてしまった女優なのだ。
ペグの幽霊が出没し、ガーデニアの香りが漂うとも言われている。



グリフィスは今でも土地を見守る様に出没するんだって!
現在のグリフィスパークは?
このグリフィスパークは、犯罪などが多発している地域になっているというのだ。
かつてヒルサイド・ストレンジャー事件の捜査地だったほか、亡くなった方が発見される事件も地元でたびたび報道されているんだとか…。
最近の歴史ウェビナーなどでは、ドニャ・ペトロニラ伝説やグリフィスの実像に迫る記録が注目されているのだ!
そして注目イベントが、毎年ハロウィン時期に旧動物園でホラーイベントが開催されている。



怪奇伝説をモチーフにした催しが人気になっているんだワン!
いかがだっただろうか
今回は、グリフィスパークの呪いとは?伝説の呪いや心霊現象の噂を徹底解説してみた!について紹介した。
呪いの起源 | ペトロニラによる呪詛で、土地の所有者に悲劇が続く |
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歴史の悲劇 | 水利権者の銃殺・所有者の死亡・グリフィス事件 |
心霊の伝承 | ペグの幽霊・ペトロニラの幽霊・グリフィスの幽霊 |
現在の状況 | ハロウィンイベントの開催・犯罪の現場にもなっている |
この土地の所有者は、何かしらの事件に巻き込まれていると言われている。
もし、ロサンゼルスに行ってグリフィスパークに行く際は、気をつけて行くことをお勧めする。
もしかしたら、今もあなたのことを待っているかもしれない…。
それでは次回のお話で会おう。