コカ・コーラのレシピが眠る保管庫は、アメリカ・アトランタにある。
世界で最も有名な炭酸飲料、コカ・コーラはその門外不出のレシピが厳重に保管されているという都市伝説を聞いたことがあるだろうか?
本記事では、実際に存在する“レシピ金庫”と、そこにまつわる噂や怪奇現象、そして現在の姿を徹底解説する。
今回は、コカ・コーラの秘密レシピは本当に“金庫に眠る”?保管庫の都市伝説と驚きの真実とは!?について紹介しよう!
コカ・コーラの秘密レシピ保管庫の歴史は?
1886年、ジョン・S・ペンバートンがレシピ開発し、アトランタの薬剤師ペンバートンが初代コカ・コーラの処方を考案。
1919年、銀行の貸金庫に保管されたのだ。
そして、株式取得のため、レシピはニューヨークの銀行金庫に預けられたという。
1925年、ジョージア州アトランタの銀行金庫へ移動することになった。
コカ・コーラのレシピの安全確保のため、本拠地アトランタのトラストカンパニー銀行に移動!
2011年にコーラの博物館である「World of Coca-Cola」へ移転することに。
一般公開施設内にあるが、金庫そのものは厳重に施錠されており、中身は非公開となっている。

みんなが飲んでいるコーラの歴史は長いんだね!
この保管庫では心霊現象が起きる?
コカ・コーラの秘密レシピの保管庫の中では、心霊現象とまでは行かないが見られている現象があるという。
有名な現象を、以下にまとめてみた!
- 「近づくと不思議な音がする」という観光客の証言がある
- 「夜中に赤い光が漏れる」や「影が動く」などの怪談の噂
- 「内部で守護霊がレシピを守っている」というオカルト系の話も…
一部のSNSでは「レシピには危険な原料が含まれるため隠している」という陰謀論も語られている。
そして都市伝説では、二人の幹部しか知らず、別々の飛行機に乗るというストーリーが有名だ。
コカ・コーラ社は公式に「完全な配合を知るのはごく少数だが、二人限定ではない」と否定している。



この極秘ぶりが陰謀論を強めている結果になっているんだろうな…。
コカ・コーラの秘密レシピ保管庫の現在どうなっている?
アトランタのWorld of Coca-Cola館内に現存され、レシピ金庫は展示されているが開封は不可能。
高度なセキュリティシステム(生体認証・監視カメラ・24時間警備)を採用している。
レシピが流出しない様に、徹底的な管理がされているのだ。
中にレシピがあるのか…それとも…?



一回行ってみたいワン!
いかがだっただろうか
今回は、コカ・コーラの秘密レシピは本当に“金庫に眠る”?保管庫の都市伝説と驚きの真実とは!?について紹介した。
コカ・コーラの秘密レシピを巡る噂は、100年以上も人々の好奇心をかき立ててきた。
現在も厳重に守られており、中身は謎のままだが、その厳戒ぶりが都市伝説や怪奇現象の温床となっているのは間違いない!
この怪奇現象は本当なのか、World of Coca-Colaに一度は行ってみてはいかがだろうか。
それでは次回のお話で会おう。