イタリア南部、ナポリ近郊にあるポンペイ遺跡をご存知だろうか?
西暦79年、ヴェスヴィオ火山の大噴火によって一夜にして埋もれた都市として有名なのだ。
でもこの遺跡には「ポンペイの呪い」と呼ばれる怪奇現象が伝わっている。
観光客や発掘関係者が遺跡の遺物を持ち帰ると、不幸や病に見舞われるという…。
本記事では、ポンペイの歴史と呪いの噂、そして今のポンペイについて詳しく追求してみた!
今回は、古代ローマ都市のポンペイの呪いとは?火山に消えた古代都市にまつわる心霊現象と現在!について紹介していこう。
ポンペイの歴史
ポンペイは古代ローマ時代、豊かな港町として栄えていた。
しかし西暦79年、ヴェスヴィオ火山が突如大噴火し、数時間で都市全体が火山灰に飲み込まれてしまった…。
住民の多くは逃げられず、そのままの姿で火山灰の中に残され、後世に“石膏像”として発掘されることになる。
この「生きたまま時間が止まった都市」が、世界的に有名なポンペイ遺跡なのだ!

かなりつらかっただろうな…
ポンペイの呪いと心霊現象はある?
ポンペイの遺跡には「呪い」の伝説がある。
特に有名なのが「遺物を持ち帰ると不幸に遭う」という話だ。
観光客が瓦礫や小さな石を持ち出した後、事故や病気に見舞われてしまうというのだ…。
遺物を返却するために博物館へ手紙を送るケースが実際に報告されている!
さらに、発掘作業中に考古学者が謎の体調不良に襲われたり、夜のポンペイ遺跡で「叫び声」や「足音」が聞こえるという心霊体験も語られている。



石を持って帰ったりすると、実際に亡くなるケースもあったんだって!
現在のポンペイはどうなっている?
現在のポンペイ遺跡はユネスコ世界遺産に登録され、観光地として多くの人が訪れている。
昼間は遺跡を見学できるが、夜になると不気味な雰囲気が漂い、心霊ツアーやオカルト研究の対象にもなっている。
イタリア当局も「遺跡から物を持ち出すな」と警告していて、その背景には“呪い”の噂だけでなく、文化財保護の意図もある。



持ち帰って何かがあっても、当サイトは責任を負えないワン!
いかがだっただろうか
今回は、古代ローマ都市のポンペイの呪いとは?火山に消えた古代都市にまつわる心霊現象と現在!について紹介した。
ポンペイは古代の悲劇がそのまま残る都市であり、同時に「呪い」という形で現代にも語り継がれている。
観光で訪れる際は、ただの遺跡としてではなく、2000年前に生きた人々の声が今も眠っている場所なのだ。
そう考えると…ちょっと背筋がゾッとするかもしれない。
それではまた次回のお話で会おう。