福井県坂井市にある雄島は、東尋坊の沖合に浮かぶ小さな島。
観光地としても知られている一方で「赤い橋を渡ると霊を連れて帰る」と言われ、全国でも有名な心霊スポットだ。
古い伝説や事故の噂が重なり、地元では今も恐れられている。
本記事では、雄島の歴史、心霊現象、そして現在の姿を詳しく解説!
今回は、福井県最恐スポットと呼ばれる雄島の歴史と心霊現象!赤い橋にまつわる怪談とは?について紹介する。
雄島の歴史
雄島は福井県坂井市の東尋坊沖に位置する、周囲約2kmの小島になる。
古くから信仰の対象とされ、島内には平安時代創建とされる大湊神社が祀られている。
この島へ渡るための「雄島橋(通称:赤い橋)」は1962年に完成したのだ。
以来、観光客や釣り人が訪れるようになったが、その一方で不思議な伝承も残っている…。

雄島橋は、真っ赤で綺麗な橋なんだよ!
雄島に関する心霊現象はある?
雄島は、多くの心霊現象の噂が囁かれている。
- 赤い橋の呪い
- 自殺や事故の噂
- 島内での怪奇現象
赤い橋の呪いは「日没後に赤い橋を渡ると、霊を連れて帰る」と言われ、帰宅後に金縛りに遭ったり、体調を崩したという体験談もある。
そして、東尋坊のすぐ近くという立地から、過去に身を投げた人が雄島に漂着したという話もあるのだ。
釣り人の転落事故や行方不明事件も重なり、不吉なイメージを強めている。
島を歩いていると「後ろから足音がする」「誰もいないのに声が聞こえる」という証言が後を絶たない。



観光客の中には、写真に不可解な白い影が写ったという話もあるんだ。
現在の雄島はどうなっている?
現在も雄島は観光地として整備されており、赤い橋を渡って自由に散策できるようになっている。
ただし、夜間は非常に暗く危険なため立ち入りは推奨されていない上に、地元住民の多くは「夕暮れ以降は近づかない」と話す。
心霊スポットとしての知名度は全国区で、夏になると肝試し目的の訪問者が絶えない…。
いかがだっただろうか
今回は、福井県最恐スポットと呼ばれる雄島の歴史と心霊現象!赤い橋にまつわる怪談とは?について紹介した。
雄島は歴史ある信仰の島でありながら、怪談や不吉な噂が絶えない“福井最恐”のスポットだ。
観光で訪れる人も多いが、夜間や軽い気持ちで足を踏み入れるのは危険となっている…。
赤い橋にまつわる噂は今も人々を惹きつけてやまないのだ。
それではまた次回のお話で会おう。