これから紹介する話は、すべてかいちゃんの実話になる。
中には「嘘だ」や「盛っているんじゃない!?」と意見もあると思う。
ただ知っておいて欲しいのは、完全に盛りではなく本当に実話だってこと…。
今回は少し長くなるが、【実話】幼少期に一緒に遊んだ友達と、赤ちゃん人形の恐怖の話について紹介しよう。
ぜひ最後まで読んで欲しい。
一緒に遊んだ友達
これは、私が小学一年生だった頃の話だ。
当時、私は神奈川県Y市のテラスハウスに住んでいた。
学校が終わると、毎日のように友達と公園で遊ぶ、ごく普通の子どもだった。
その日も、放課後に遊ぶ約束をして帰宅することに…。
すると玄関の近くに、見知らぬ女の子がひとり、ぽつんと座っていた。
「何してるの?」
そう声をかけると、その子は小さな声で言った。
「おうちに入れないの」
私はかわいそうに思い、母に知らない子を家に入れてはいけないと言われていたのに、その子を家へ招き入れてしまった。
玄関を上がってすぐの和室で、私はその子と遊んだ。
そんなことが何度か続いたが、ある日を境に、その子はぱったり来なくなった。
しばらくして父の転勤が決まり、私たちは引っ越すことになる。
数年後にふとあの子のことを思い出し、私は母に聞いた。
「ねえ、小学校の時にさ、うちに来てた女の子のこと覚えてる?」
すると母は、不思議そうな顔でこう言った。
「そんな子いなかったよ。だってあんた、ずっとひとりで話して遊んでたじゃない」
あのとき、私が一緒に遊んでいた相手は、いったい誰だったのだろうか。
赤ちゃん人形
私には、6つ離れた妹がいる。
妹ができる前に妹が欲しいと、強く母にねだっていた。
そんな私に嫌気がさし、母は有名な赤ちゃん人形を買ってくれたのだ。
私はその子を「まゆちゃん」と名前をつけて、寝る時もお風呂の時もずっと一緒…。
数ヶ月後に妹が出来て、私は妹の方が可愛くなり、まゆちゃんはベッドの下に置きっぱなしになった。
祖母が亡くなったタイミングで、いとこたちが私の家に泊まることになり、子供たちは私の部屋に寝ることに…。
みんなで話していた時に、私は先に就寝したのだ。
何時間経っただろうか…いとこの叫び声を聞いたので飛び起きようとしたら、目が開かない。
どうしようどうしようと思っていた矢先、母たちが私を抱えて外に出たらしい。
目が覚めた時は、自家用車の中だった。
私は「どうしてここにいるの?」と母に聞いた。
母は重い口を開き、こう言った。
「あなたが大事にしていた人形はね、あなたの周りをぐるぐる回っていたのよ」
翌朝、祖母の葬式を担当してくれた住職に相談し、まゆちゃんは供養してくれるとのこと。
まゆちゃんは今、どう供養されたのかわからない。
いかがだっただろうか
今回は、【実話】幼少期に一緒に遊んだ友達と、赤ちゃん人形の恐怖の話を紹介した。
幼少期に住んでいた神奈川県Y市は、心霊スポットがある場所が何ヶ所かある。
その近くに住んでいたこともあり、家の中に霊道ができたのだろう。
今現在も、住んでいた家はまだあり、住人もいると思う。
住んでいる住人は何もなければいいな…と私は今でも願う。
長くなったが、最後まで見てくれてありがとうございました。
それではまた次回のお話で会おう。

