海外旅行で怖いのは、言葉が通じないことでも道に迷うことでもない。
もしかすると、その土地で有名なのに自分だけ知らなかった話に出会うことなのかもしれない。
ホテル、タクシー、エレベーター、夜道…。
どれも旅行中なら普通に利用する場所。
本記事では、海外旅行中に思い出したら少し嫌になるような、旅先で語られる怖い都市伝説を5つ選んできた!
今回は、旅行先で語られる海外の怖い都市伝説5選!を紹介する。
※本記事では各地で語られている都市伝説・怪談を紹介しています。心霊現象や超常現象の存在を断定するものではありません。また、危険な場所への立ち入りや、都市伝説を実際に試すことを推奨するものではありません。
バレテ・ドライブのホワイトレディ フィリピン
フィリピン・ケソン市には、バレテ・ドライブと呼ばれる道路がある。
この場所には昔から「白い服を着た女性を見た」という怪談も…。
特に有名なのが、夜にこの道を通るタクシーや車の運転手にまつわる話。
道路の脇に女性が立っていて、乗せたはずなのにいつの間にか姿がない。
あるいは、バックミラーを見ると、そこにいるなずのない女性が映っている…。
細かな内容は語り手によって違うが、夜の道路に現れる白い女性は共通しているのだ。
AP通信でも、フィリピンを代表する怪談の一つとして、バレテ・ドライブのホワイトレディが紹介されている。
こわくんこれは日本でも見られる話だけど、フィリピンはどういう人なのか見てみたいな。
エレベーターゲーム 韓国
ホテルに泊まったら、ほぼ必ず使うもの…それはエレベーター。
韓国と強く結びついて語られている都市伝説に、エレベーターゲームと呼ばれるものがある。
決められた方法でエレベーターを利用すると、普段とは違う世界へ行ってしまうという内容。
インターネットで通じて広まった比較的新しい都市伝説になる。
この話には細かな手順も存在するが、この記事では安全のため掲載はしない。
都市伝説として面白いのは、普通のエレベーターが突然別の意味を持つこと。
ホテルへ戻ってエレベーターに乗り、自分の行きたい階へ行く。
でもそれが深夜なら…?
かいちゃん絶対に私はやらないよ!?
消えるヒッチハイカー アメリカほか
世界各地に存在する有名な都市伝説の型が、Vanishing Hitchhikerだ。
夜道を運転していると、道端に一人の人物が立っていて、車に乗せて欲しいと言われ乗せる。
途中で後部座席を見ると、誰もいない…。
似た話は地域ごとに少しずつ、形を変えながら語られてきた。
南カリフォルニア大学のフォークロア・アーカイブにも、こんな記録がある。
墓地近くで女性を乗せると、到着する前に姿を消す。
この都市伝説の面白いところは、旅行との相性がかなり良いところ。
レンタカーを借りて走り、夜になったら女の人がヒッチハイクしてくる。
自分は通りすぎるべきなのか、乗せるべきなのか…どちらを選んでも後悔しそうな都市伝説だ。
黒い服の女たち タイ
タイ・バンコクには、Wat Samian Nariの黒い女たちと呼ばれる都市伝説がある。
話の中心になるのは、深夜のタクシーだ。
黒い服を着た二人の女たちが、タクシーを止めるのだ。
目的地を告げるものの、車内ではほとんど話さない。
運転手がなんとなく違和感を覚えながら走ると、いつの間にか後部座席から二人の姿が消えている…。
この怪談は1990年代ごろから語られてるようになったとされ、タイの人類学関連機関でも幽霊に関する文化的な伝承の一例として取り上げられている。
かいちゃん都市伝説として怖いのって、海外で乗ったタクシーの中で自分の状況判断ができないことじゃない!?
これは窓の外を見るより怖いかもしれない…。
バンフ・スプリングス・ホテルの消えた部屋 カナダ
最後は、旅行者にとって一番身近かもしれない。
カナダ・アルバータ州にある、バンフ・スプリング・ホテル。
1888年に開業した歴史あるホテルで、現在も営業しているホテルになる。
こわくんかいこわでも何回も出てきてるよね!
このホテルには長年、存在しない部屋があるという都市伝説が語られてきた。
この部屋は何かしらの理由で扉が塞がれ、部屋そのものが消されたのだ…。
それでも夜になると、壁の向こうから何か聞こえる。
そんな形で話が広がっていったそう…。
ただし、ここが面白いところだ。
ホテル自身が都市伝説の答えまで紹介している珍しいケース。
それでも私は、こういう話が一番大好きなのだ。
もし自分が泊まっているホテルでそんなことが起きたら…?
この記事を思い出し、安心して旅行できるだろうか。
かいちゃん無理無理!絶対無理!
旅行先の都市伝説が怖く感じる理由
今回紹介した5つには、一つ共通点がある。
どれも、旅行中なら普通に遭遇する場所に怪談が入り込んでいることです。
道路、タクシー、エレベーター、レンタカー、ホテル。
廃墟に入らなくてもいい、山奥へ行かなくてもいい。
ただ旅行しているだけで、都市伝説の舞台と同じ場所に立ててしまう。
そして海外旅行では、普段より周囲の情報が少なくなる。
いつもなら気にしない小さな違和感でも「この国には、こんな都市伝説がある」と知ってしまうだけで、急に意味が変わる。
いかがだっただろうか
今回は、旅行先で語られる海外の怖い都市伝説5選!について紹介した。
- フィリピン バレテ・ドライブのホワイトレディ
- 韓国 エレベーターゲーム
- 世界各地で語られる 消えるヒッチハイカー
- タイ 黒い服の女たち
- カナダ・バンフに残る消えた部屋
どれも、本当だと断定できる話ではない。
都市伝説というのは「もしかしたら」と思わせる部分があるから残り続ける。
そんなとき今日読んだ話を思い出しても、この記事のせいにはしないで欲しい。
それでは次のお話で会おう。

