【実話怪異】川辺に響く“赤子の声”メキシコのラ・パスクア村で語り継がれる心霊の真相の真相とは?

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「赤子が呼んでいる」

そう囁かれた川辺で、村人は次々と異変に巻き込まれていったのだ。

この赤子の声はどこから聞こえてきて、正体は何なのか調べてきた。

今回は、【実話怪異】川辺に響く“赤子の声”メキシコのラ・パスクア村で語り継がれる心霊の真相の真相とは?について紹介する。

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目次

ラ・パスクア村とは?

ラ・パスクア村は、メキシコの小さな集落。

観光地化されてないので情報は限られてるが、地元住民の間では昔から囁かれている噂がある。

それは、赤ん坊の泣き声が聞こえる川辺の怖い噂だ。

特に夜になると、川沿いの草むらから赤ん坊の泣き声が聞こえると語られている。

近隣では「エル・リャント・デル・ニーニョ(El Llanto del Niño )」と呼ばれ、赤子の泣き声という意味で恐れられている。

イーサン

赤ちゃんの泣き声って幸せに感じる時もあるけど、誰もいない夜に聞くと怖いよね。

実際にあった事件

伝えられている話の一つで以下の内容がある。

1970年代にある女性が未婚のまま妊娠してしまい、家族から大批判されてしまった。
もう堕胎できる週数ではないので、そのまま出産してしまう。
生まれたばかりの赤子は「死産」と女性に伝えられ、そのまま川に赤子を捨ててしまった。

ラ・パスクア村では「赤子の霊が成仏できず、今でも泣き声で母親を呼んでいる」と信じられているのだ。

この事件以降、以下のような現象が起きている。

  • 夜中に赤ちゃんの泣き声が聞こえる
  • 泣き声のする方へ歩いていくと、幻覚を見る
  • 見つめ返すような黒い影、ぬかるみにひきづり込まれそうになる感覚

夜中に赤ちゃんの泣き声が聞こえるのは、実際に何もいないのだ!

幻覚の中で“水に浮かぶ赤ん坊”を見て、錯乱状態で発見される例もある。

ゴースト

幻覚まで見てしまうのは霊障のせいなのかワン?

実際の証言

村に長くいる住民は、こう語っている。

夜はあの川に近づいてはいけない…
泣き声は“連れて行こう”としているし、あれは赤ちゃんの声を借りた“何か”なんだ!

一部では“赤子の霊”ではなく、ラ・ジョローナ(泣く女)の伝承と混同されているという意見もある。

ラ・パクスアのケースは「声だけで精神を狂わせる」という点で、より深刻な現象とされてるのだ…。

心理的・霊的に影響とされているもの

この赤子の声を聞いた人の中で何が起きるのか、以下にまとめてみた。

  • 数日後にうつ状態に体調不良を訴える
  • 声を聞いた者の中には、夜な夜な「泣き声が頭から離れない」と言って失踪
  • 精神病院に入院した若者の記録に「赤ちゃんが自分を呼んでいる」という患者がいた

赤子に魅入られてたら、呪いが解けないと言われているのだ。

いかがだっただろうか

今回は、【実話怪異】川辺に響く“赤子の声”メキシコのラ・パスクア村で語り継がれる心霊の真相の真相とは?について紹介した。

メキシコにあるラ・パクスア村は、観光地化されていないので馴染みがない方も多いと思う。

ラ・パスクア村にある川沿いのエリアは、今も夜間の立ち入りは禁止されている。

だが、若者の肝試し場所となっており、怪我をした人もいるのだという…。

地元では観光客に対し「日没後は川には近づくな」という警告が貼られているところもあるので、行く際は立ち入らないように…。

それでは次回のお話で会おう。

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呪いは伝染する…
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