アメリカ北東部の静かな森の奥に、観光客が絶対に訪れない“納屋”がひとつ、今も崩れかけの姿で建っている。
それがニューハンプシャー州・バーロー農場の納屋。
地元の人々の間では「あそこに夜に近づくと“目”が見てくる」と囁かれ、決して立ち入ろうとはしない。
バーロー農場では何が起こったのか、どんなことが起こるのか調べてきた。
今回は、【本当に危ない】ニューハンプシャー州にあるバーロー農場の怖すぎる真実とは!?について紹介する。
バーロー農場とは?
アメリカ北東部にある、ニューハンプシャー州の郊外。
ここには、観光地の案内にも載らない「地元民しか知らない心霊納屋」がある。
バーロー農場の納屋(Barlow Farm Barn)と呼ばれているのだ。
一見、ただの納屋に見えるが、その納屋では1つの事件が起きたという都市伝説が眠っていると言われている…。

一体どんな都市伝説なのか見ていくワン!
バーロー農場の納屋にまつわる恐ろしい都市伝説とは!?
19世紀後半、バーロー姓の農家が暮らしていたのだ。
バーロー一家は幸せに暮らしていたのだが、ある日突然…一家全員姿を消してしまう…。
消えた一家を探していた人が納屋の中で発見したのは「不自然な血痕がついたロープと焼け焦げた農道具」だった。



血痕は何か事件に巻き込まれたんだなって分かるけど、焼け焦げたって異常だよね…
納屋の中で起きた心霊現象とは?
この一件以来、納屋では不可思議な現象が起きるようになったのだという。
- 納屋の扉が深夜に開閉を繰り返す
- 風が吹いていないのにギィ…ときしむ音がする
- 納屋内で誰かに見られている感覚
- 背中がひんやりとし、振り返っても誰もいない
- 写真に映るもう一人の誰か
- フラッシュ撮影で異様なオーブや人影が必ず写る
- 動物の異常行動
- 犬や猫が一切近づこうとせず、ずっと吠えたり震えたりする
- 「帰ってからも憑いてくる」感覚
- 訪れた後に不眠や幻聴に悩まされたりする
上記の現象は、地元の若者や心霊系YouTuberたちの間では“心霊ガチスポット”として語り継がれている。



心霊ガチスポット…本当に何かが出るんだね…
現在のバーロー農場
現在のバーロー農場は、個人所有地もしくは管理されていない放棄地であるため、立ち入りは許可されていない…。
建物は長年の放置の結果、劣化が進んでしまいかなり危険な状況だという。
特に床の腐敗が進んでしまい倒壊の危険が高いため、侵入するのはお勧めできない!
一部では不審火や器物損壊が問題となっていて、地域住民による監視や警察の注意喚起も出されている…。



霊がいる場所は劣化が早いって言われるんだよ!



経年劣化というより霊障が強いんだワン…
いかがだっただろうか
今回は、【本当に危ない】ニューハンプシャー州にあるバーロー農場の怖すぎる真実とは!?について紹介した。
バーロー農場の納屋は、アメリカ全土に点在する有名心霊スポットの知名度はない。
だが“本当にやばい”とされるローカル心霊地の代表格といえる場所なのだ!
地元に残る都市伝説と、実際に語られる心霊体験…。
見た目はただの納屋だが、中に入ると…何かに見られているうような気がする…。
それでは次回のお話で会おう。