オーストラリア・ビクトリア州北東部の町ビーチワースにあるビーチワース精神病院。
かつて数千人の患者を収容していた巨大な精神病院になる。
現在は廃墟として一部が観光施設化され、心霊ツアーの人気スポットとなっているという…。
今回は、オーストラリア最恐の廃病院ビーチワース精神病院!歴史・心霊現象・現在の姿を徹底解説!について紹介しよう!
ビーチワース精神病院とは?
ビーチワース精神病院は、当時メイ・デイ・ヒル精神病院と呼ばれ、精神疾患や犯罪歴を持つ人々を収容する目的で建設された。
約1,200人もの患者を抱え、オーストラリア最大級の精神病院として機能していた。
患者だけでなく看護師や医師も敷地内に住み込む巨大な複合施設だったというのだ…。
精神医療が未発達だった時代、電気ショック療法、拘束、鎮静剤の乱用などが行われ、患者の人権はほとんど無視!
128年間にわたり運営されたが、精神医療制度の改革とともに閉鎖し以来、幽霊病院として注目を集めるようになったという…。
ビーチワース精神病院の様々な噂とは?
ビーチワース精神病院の廊下や病室で、元患者や看護師と思しき人影が現れるという証言が多数ある。
この病院に、かつて収容された若い患者の霊が廊下を走り回る姿が目撃されているという噂もあるのだ。
夜になると、無人の建物から大きなうめき声が聞こえることもしばしば…。
ツアーや観光客が撮った写真に、説明がつかない白いモヤも写るのだ。

子供でもない若い男性が走り回る姿が、一番多い目撃霊だワン!
いかがだっただろうか
今回は、オーストラリア最恐の廃病院ビーチワース精神病院!歴史・心霊現象・現在の姿を徹底解説!について紹介した。
閉鎖後は一部が保存・整備され、現在は「ゴーストツアー」や歴史探訪ツアーが行われている。
夜間ツアーは特に人気で、世界中から心霊ファンが訪れるという…。
地元にとっては観光資源であると同時に、精神医療の歴史を伝える重要な遺産でもあると言えるだろう。
それではまた次回のお話で会おう。