2008年、中国・北京で行われた華やかな夏季オリンピック。
その舞台裏に眠る廃墟になった競技施設は、17年越しに話題を呼んでいる。
荒れ果てたビーチバレー場、草木に覆われたカヤックコース、放置されたマスコットたち…。
果たしてそれらの歴史的背景とは、いったい何なのか!?
本記事では、北京オリンピックの廃墟の全貌を紐解いていこうと思う。
今回は、北京オリンピックの廃墟の謎!驚愕の歴史や心霊現象の噂を徹底調査してみた!について紹介していこう!
廃墟となった競技施設の歴史とは?
北京は2008年オリンピックのため、多数の競技施設を新設した。
しかし選手村などへの十分な再利用計画が行われずに、多くの会場が大会後に放置されたまま荒廃していっている…。
ビーチバレー会場では、朽ち果てた木材や錆びた設備が目立ち、カヤックやカヌー会場は乾き切ったまま廃棄状態に!
現在は、野良犬が出没するほどの荒れ様だという…。
メインの鳥の巣といわれた国家体育場は、観光スポットとして維持され続け、2022年の冬季五輪の開・閉会式もここで行われた。

水泳センターである水立方は、アイスキューブとして利用されているんだ!
北京オリンピックの廃墟での心霊現象や都市伝説はある?
北京オリンピックの廃墟では、さまざまな心霊現象の噂がある。
だが、ほかのサイトを見てみると、北京オリンピック・カヤック会場にまつわる心霊スポットの噂について「事実無根」と明言されている。
無断侵入や安易な肝試しは禁止され、サイトではストリートビューや航空写真での鑑賞を推奨しているとのことだ。



ネットではさまざまな憶測が飛び交っているけど、鵜呑みにしてはいけないね!
北京オリンピックの廃墟の現在の状況は?
現在の北京オリンピックの廃墟は、一部施設の再利用と観光スポット化している!
鳥の巣と呼ばれている場所は観光地として根強い人気を誇り、冬季五輪の舞台としても再活用されていたのだ。
水立方は改装され、長期的な再利用へ計画を練っているとのこと…。
ビーチバレー場やBMXトラック、カヤックなどは手付かずで放置され「まるで時が止まったかの様だ」と言われている。



改装されてからが楽しみだね!
いかがだっただろうか
今回は、北京オリンピックの廃墟の謎!驚愕の歴史や心霊現象の噂を徹底調査してみた!について紹介した。
2008年北京オリンピックの廃墟は、実際に競技をした場所になっている。
競技施設は、大会後の再利用計画不足で多くが放置されているのだ!
鳥の巣や水立方は観光や冬季五輪で活用される一方、ビーチバレー場やカヤック会場は草木に埋もれてしまい荒廃している。
心霊スポットの噂は否定されているので、興味本位で行くと無断侵入は禁止なのだ!
五輪後の施設活用を象徴する存在となっている。
それではまた次のお話で会おう。