中国広東省にある東莞大厦ホテル廃墟は、建設途中で放棄された巨大な廃墟として知られている。
バブル期の栄華を象徴するはずだったこのホテルは、完成するのを待たずして幽霊ホテルと呼ばれている。
本記事では、東莞大厦ホテル廃墟の歴史と心霊現象、そして現在について詳しく調べてきた!
今回は、中国にある東莞大厦ホテル廃墟の真相!建設中止の理由と噂される心霊現象を解き明かしてみた!について紹介する。
東莞大厦ホテル廃墟の歴史
1990年代の高度経済成長が著しかった中国東莞市に豪華なホテルとして計画されていたのが東莞大厦ホテルだ。
当時は国内外から多くの投資が流れ込み、観光都市としての開発も進んでいた。
しかし、建設途中に資金難が発生し、さらに現場で労働者の事故死が相次いだことで、工事は途中で中断!
そのまま数十年にわたり、放置されることに…。
放置されていることで、心霊スポットとなったという説もある。
東莞大厦ホテル廃墟の語り継がれる恐怖の噂?
東莞大厦ホテル廃墟は地元で、幽霊ホテルと呼ばれ、さまざまなか心霊現象が噂されている。
- 夜になると窓に白い影が浮かぶ
- 工事中に亡くなった労働者の足音が廊下から響く
- 入った人が原因不明の体調不良に襲われる
- カメラで撮影すると不可解なノイズや顔のようなものが映り込む
こうした噂は若者の肝試しスポットとして広まったが、実際に現場に入るのは危険で、立ち入り禁止されている…。
現在の東莞大厦ホテル廃墟は?
現在も、東莞大厦ホテルは未完成のまま朽ち果てている。
周囲はフェンスで囲まれていて、立ち入りは禁止されているのだ!
地元の人々の間では、呪われた建物として恐れられ、再開発の話も進んでいないのだとか…。
巨大な建物が、街の片隅に置かれているのだ。
いかがだっただろうか
今回は、中国にある東莞大厦ホテル廃墟の真相!建設中止の理由と噂される心霊現象を解き明かしてみた!について紹介した。
東莞大厦ホテル廃墟は、経済バブルの象徴として計画されながらも、事故や資金難によって未完成のまま終わった巨大建造物。
放置された年月が不気味さを増幅させ、心霊スポットとして数々の噂を呼んでいるのだ!
現在でも立ち入りは制限されているが、その存在自体が「都市の闇」として人々の記憶に刻まれ続けている。
それではまた次回のお話で会おう。