2024年に台湾で制作と公開され、2025年5月9日から日本でも全国公開されたホラー映画「ガラ」。
この作品は、東南アジアで語り継がれる都市伝説を題材にしている。
その独特の恐怖描写と社会的背景を融合させた、異色のホラーとして注目を集めている!
今回は、台湾発ホラーが今話題に!映画になったガラの元ネタになった都市伝説マライ村事件とノンライリゾート事件を描く衝撃作の内容とは!?について紹介しよう。
元ネタになった都市伝説のマライ村事件とノンライリゾート事件は?
ガラの着想源は、台湾や東南アジアで囁かれている2つの恐怖事件になる。
その事件とは、マライ村事件とノンライリゾート事件であるのだ!
以下に、詳しく紹介しよう。
マライ村事件(麻頼村見聞)
マライ村事件は、都市伝説的な扱いになっている話だ。
昔、麻頼族という一族が、山奥の村で隔絶して暮らしていて、口に欠陥を持って生まれてくるのが特徴な一族なのだという。
祭祀儀式では胎児や人間の歯、さらに唇と血などを供物として捧げ、呪術的に死者を蘇らせたり、肉体を完全にしようとする教義を持っていた。
一族は「天から解放された存在」であり、神である阢牟哈を崇め奉っていたという説がある。
この伝承は呪術・教義・禁忌の儀式が絡んだ、恐怖性を持つものとして語られているのだ…。

翻訳元も「あくまで都市伝説的な内容であり、真実性はない」と書いているから本当に都市伝説なのかも?
ノンライリゾート事件(儂萊渡假村事件)
ノンライリゾート事件も、ガラの着想源になっている。
ただし、この事件に関する詳細な実証情報はほとんど見つからないと言われているのだ!
ある記事では、 ノンライリゾートが台湾インターネット上で2023年に話題になった都市伝説という記事が出ていて、映画の元ネタにもなっている。
真偽と注意点
マライ村事件とノンライリゾート事件は、明確な歴史記録には残っていない。
2025年現在では、都市伝説や創作話モチーフとして扱われている可能性が高いというのだ。
映画「ガラ」の公式説明も、都市伝説から着想を得たとされており、完全に実在の事件を描いたものとは宣言されていない!



また何か情報が出たら追記で載せるよ。
映画「ガラ」の見どころは!?
ガラは、台湾ホラーならではの独特の映像美と不気味な静けさが特徴!
派手なジャンプスケアに頼らず、観客の心理にじわじわと迫る恐怖を描き、鑑賞後もしばらく脳内から離れない余韻を残すのだ。
また、主演俳優たちのリアルな演技も「まるで本当に呪いに取り憑かれているようだ」と話題に!



私も観たけど、かなり怖かったよ…
日本公開と反響は?
2025年5月9日に日本で全国公開された。
ガラはホラー映画ファンを中心に注目を集め「アジアホラーの新境地」としてSNSでも話題に!
日本の観客からは
- 実際の都市伝説を元にしているのがリアルすぎて怖い…
- 今までのホラーとは違う不気味さがあるよね!
という上記の高評価が寄せられている。



日本でも怖いって有名だったワンね!
いかがだっただろうか
今回は、台湾発ホラーが今話題に!映画になったガラの元ネタになった都市伝説のマライ村事件とノンライリゾート事件を描く衝撃作の内容とは!?について紹介した。
台湾発のホラー映画「ガラ」は、マライ村事件やノンライリゾート事件と言った実在の都市伝説を題材にした衝撃作!
2025年5月9日から日本でも公開され、多くの観客を震え上がらせているのだ…。
ただのホラー映画にとどまらず「土地と人に刻まれた恐怖」を描く作品として、ホラーファン必見ではないだろうか?
それではまた次回のお話で会おう。