宮城県大崎市の鳴子温泉郷の奥深くに、かつて歓声が響いた廃墟ホテルがひっそりと佇んでいる。
1970年代に開業しながらも、1990年代に起きた火災の噂から一転…。
宮城県の最恐廃墟として、語られるようになったのだ!
本記事では、ホテルニュー鳴子では何が起きたのか、なぜ最恐廃墟ホテルと言われるようになったのかを調べてきた。
今回は、宮城県大崎市にあるホテルニュー鳴子…炎と怨念がこもる廃墟ホテルの真実とは!?について紹介しよう!
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ホテルニュー鳴子の歴史
冒頭で少し紹介した通り、ホテルニュー鳴子は1970年代に「鳳鳴平ホテルニュー鳴子」として開業!
開業とともに、観光客や温泉ファンを魅了し続けていた。
自然豊かな鳴子温泉郷の奥で、当時は数多くある温泉旅館の中で5本の指に入るほど…!
しかし1990年代になると、ホテル内で火災が発生し営業が困難になったと噂が出回ってしまい、やがて廃業になった。
その後は所有者が現れず、建物は放置され廃墟化が進行してしまい、2024年時点では「廃ホテルとしての風格を持つ存在」と言われている。
ホテルニュー鳴子で噂される心霊現象
ホテルニュー鳴子では、数々の心霊現象が語られている。
以下に、よく言われている心霊現象をまとめてみた!
- 受話器を取ると「熱い」や「苦しい」といった女性らしき声が聞こえる
- 2階の窓から女性の霊が、手を振っているという目撃談
- 火災が真実かどうかわからないが、焼け残った壁や焦げ跡があると言われている
- ホテル内の怨念が強く、霊能者が調査を断念したとの噂がある
上記の証言は、全て裏付けがあるわけではないが、廃墟×火災×怨霊というのは、心霊ファンの中で強いインパクトを残している。
現在のホテルニュー鳴子はどうなっているのか
ホテルニュー鳴子があるのは、宮城県大崎市鳴子温泉沼井74−30付近と言われている。
2024年現在も建物は残されていて、主な情報サイトでも「建造物の確認が可能」と記載されている。
ただし立ち入りは危険とされていて、無断侵入は不法行為かつ危険であると地元メディアも報じているのだ…。
地元では同ホテル跡を含む心霊スポット巡りが紹介されていて、観光興味を引く者も増えている。
ホテルニュー鳴子は公式の管理や公開施設ではないため、訪問には身長差が求められている。
いかがだっただろうか
今回は、宮城県大崎市にあるホテルニュー鳴子…炎と怨念がこもる廃墟ホテルの真実とは!?について紹介した。
ホテルニュー鳴子は、観光ホテルとしての栄華を終え、火災の噂と共に怨念の廃墟として語られている。
その壁には、誰かの叫びが刻まれ、今も霧深い森の中で存在を放っている…。
もし立ち寄るならば、外観を見るにとどめ、安全第一や無断侵入禁止で臨むことをおすすめする!
それではまた次回のお話で会おう。

