世界の心霊スポットといえば、日本とアメリカが一番怖いと言われているのはご存知だろうか。
この2国は、実話に基づく怪談・戦争の歴史の恐怖の記録が豊富な国になっている!
世界的に見ても異様な存在感を放っているとも言えるだろう…。
そして、海外の怖い話の過去の記事から厳選して、改めて怖さレベルをつけてみた!
今回は、【最恐決戦】日本VSアメリカの心霊スポット対決!どちらが本当にヤバいのか?について紹介しよう。
日本代表の心霊スポットはこちら!
静寂な山中、誰もいないはずのトンネルから響く足音。かつて命を落とした者たちの無念が、今もこの地に残り続けている。
日本には、古くから語り継がれる怨念と因習に満ちた心霊スポットが数多く存在している。
旧野木病院、貝塚結核病院、旧吹上トンネル…。
忘れ去られた場所にこそ、最も濃密な恐怖が潜んでいるのだ。
その中から、過去の記事から選ばれた日本代表は…
- 旧野木病院(青森県)
- 貝塚結核病院(大阪府)
上記の心霊スポットで勝負をしたいと思う!

まずは旧野木病院だワン!
旧野木病院
1960年代に精神病院として運営されていたが、詳細な閉院時期は記録がなく不明なんだそう…。
建物は長らく放置され、廃墟マニアと心霊スポット巡りをしている人々の間で有名になった!
現在は私有地のため立ち入りは推奨されていないが、多くのYouTuberが紹介しているスポットとなっている、
- 地下室のうめき声
- 実験室にあったホルマリン漬けの噂
- 地下に入った者は戻れないという都市伝説
地下室のホルマリン漬けは有名な話で、見つけた人は何かが起こると言われている。
ホルマリン漬けを見つけると、元の世界に戻れないのだろうか…?



怖さレベルは★★★★★!
貝塚結核病院
貝塚結核病院は、昭和に結核が大流行した際に設立された病院だ。
結核療養施設として運営されてたが、流行が収まってきた時期に閉院したため、詳しい閉院時期は不明…。
- 貝塚結核病院に入った者は行方不明になる
- 赤ちゃんの泣き声が聞こえることがある
- 写真を撮ると顔が写っている
現在は完全な廃墟となっており、上記のような噂が絶えない。
写真を撮ると、オーブのようなものが写ったり、窓越しに撮影者を見つめる姿も目撃されている。
結核で亡くなった患者が絶えなかった病院なので、もしかしたら未だに魂が彷徨っているのかもしれない…。



怖さレベルは★★★★☆だね〜。
アメリカ代表の心霊スポットはこちら!
裁判所として使われた屋敷、処刑台の跡地、かつて家族全員が命を絶った納屋…。
アメリカには、歴史の傷跡と共に生きる心霊建築が今も存在する。
ホエーリー・ハウス、スタンリーホテル、イースタン州立刑務所…。
科学では説明できない現象が、観光地という仮面の裏で人々を静かに待ち構えているのだ。
その中から、過去の記事から選ばれたアメリカ代表は…
- ホエーリー・ハウス(カリフォルニア州サンディエゴ)
- バーロー農場の納屋(ニューハンプシャー州郊外)
上記の心霊スポットで勝負しよう!



アメリカはどんな心霊スポットがあるんだろう…
ホエーリー・ハウス
皆さんの記憶の中でも、比較的新しいと言える心霊スポットのホエーリー・ハウス。
ホエーリー・ハウスは1857年に、元処刑場跡地に建てられた建物になる。
ホエーリー家の子供の死や娘の自殺という不幸が続き、呪われた家として知られている…!
- 処刑された囚人の霊の重い足音が聞こえる
- 娘であるヴァイオレットのすすり泣く声が聞こえる
- 葉巻や香水の匂いが漂ってくる
- 急激な温度変化や光の点滅が見える
ホエーリー・ハウスは現在、博物館として一般公開されている。
アメリカでも最恐の屋敷と言われている理由が、訪れた際に分かるかもしれない…。



怖さレベルは★★★★☆だワン!
バーロー農場の納屋
ニューハンプシャー州の郊外にある、バーロー農場の納屋。
19世紀に、不自然な一家心中があった納屋として有名なのだそう!
地図にも載らない農場の納屋なので、地元民しかわからないんだとか…。
- どこからかロープが軋む音がする
- 中に入った後、出口が消える感覚がある
- 動画を回すと低い男性の声が入る
建物は、倒壊寸前でかなり危険な状況だと地元民は語る。
そしてロープの音は、どこから聞こえるのかわからないというのだ…。



怖さレベルは★★★★☆!
最終比較!日本とアメリカはどちらが最恐なのか!?
日本とアメリカの有名な心霊スポットをお届けした。
その中でも「本当にヤバい」と恐れられているのが、日本とアメリカの心霊スポットたち。
片や、因習と呪いの歴史が色濃く残る日本…片や、処刑や惨劇の舞台が観光地化されるアメリカ。
果たして最も“恐怖を感じる国”はどちらなのか?
両国の代表的な心霊スポットを比較し、まとめてみた。
比較項目 | 日本 | アメリカ |
---|---|---|
恐怖タイプ | 静かに忍び寄る怨念系 | 派手な霊現象系 |
霊の特徴 | 地縛霊・怨霊・などの居つく系 | ポルターガイスト・悪霊の見える系 |
よくある現象 | 声・うめき声・憑依 | 物音・光・影・EVP記録 |
アクセス性 | 山奥や廃墟が多く危険度高め | 市街地や観光地でアクセスしやすい |
現地での心霊スポットの扱い方 | タブー視され、非公式な訪問が主 | 公認ツアーやミュージアムが盛ん |
映像映え | 不気味で暗い演出に向いている | 演出しやすく、派手な心霊と相性◎ |
心霊ツアー | 非公式が多く、個人が訪問する形 | ゴーストツアーイベントとして確立 |
怖さの傾向 | 精神的にじわじわ追い詰めるタイプ | 物理的で衝撃的な演出なタイプ |
日本とアメリカの心霊番組を比較してみると、確かに日本は静かに写ったりする反面、アメリカは活発なイメージがある。
比較表を見てみると、日本は「追い込まれる恐怖」でアメリカは「はっきり見せつけてくる恐怖」なのがわかった。
個人的に驚くよりも、精神的にじわじわくる日本の方が怖いと思った…。



みんなはどっちの方が怖いと思った?



アメリカかな…日本かな…
いかがだっただろうか
今回は、【最恐決戦】日本VSアメリカの心霊スポット対決!どちらが本当にヤバいのか?を紹介した。
日本とアメリカ、それぞれの心霊スポットには文化や歴史が反映された異なる恐怖のスタイルがあることがわかる。
- 日本は、静寂の中に忍び寄る“見えない恐怖”で土地や因縁に根ざした、精神的にじわじわ来るタイプ。
- アメリカは、視覚・聴覚に訴える“体験型の恐怖”で歴史的背景に支えられた衝撃的な現象が特徴。
どちらが「最恐」かは、あなたの恐怖の感じ方次第。
無言の圧に息を飲むか、目の前で起きる怪異に声を失うか…。
次に訪れるなら、どちらを選ぶだろうか?
それでは次回のお話で会おう。