【オーストラリアの心霊地帯】マッコーリー墓地で本当に起きた怪異と封じられた過去とは?

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オーストラリアにあるマッコーリー墓地には、奇怪な噂がある。

この墓地は、地元住民の話では関係者以外立ち入り禁止になっているという。

マッコーリー墓地では何があったのか、どんな噂があるのか調べてきた。

今回は、【オーストラリアの心霊地帯】マッコーリー墓地で本当に起きた怪異と封じられた過去とは?について紹介しよう!

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目次

マッコーリー墓地とは

シドニー郊外、緑豊かなエリアにひっそりと佇んでいるマッコーリー墓地。

見た目はただの古い墓地になっている。

しかしこの地は、地元では長年「幽霊が出てくる墓地」や「決して夜に行ってはいけない場所」として恐れられている。

実際、数々の未解決事件や心霊体験の報告があり、都市伝説として語られてきた。

イーサン

この墓地には何があるのか気になる…。

この地に眠る暗い歴史とは?

墓地の南側には、かつて19世紀後半に運営されていた孤児院跡地があると言われている。

この施設では、当時の貧困や感染症や多くの差別の中で多くの子供が命を落としてしまった。

施設側の管理不足や人権侵害が問題視されていたのも、一つの要因ではないかと言われているのだ…。

リリー

どんな差別があったんだろうか…考えるだけで心が痛い…

実際に起きた恐怖の体験談

いくつかの心霊研究家やYouTuberが、この墓地で「調査や検証を断念した場所」として囁かれている。

何があったのか、詳しく紹介しよう。

イーサン

レッツゴー!

2005年に起きた有名な体験談

夜間に肝試しに訪れた3人の若者が、墓地の奥地で白い服を着た女性と遭遇する。

その女性は消えるように墓地の間に消えてったという…。

その後、1人が錯乱状態に陥ってしまい、数日間「女が後ろにいる」や「何かが耳元で話してくる」と訴え続けたのだ。

2021年に心霊系YouTuberが訪れた際に、録音機にHelp me(助けて)というという囁き声が入ってたことがわかった。

この動画のコメント欄でも「同じ声が聞こえた」という反響が続出!

ゴースト

脳が錯乱状態になると正確な判断が取れないから取り憑かれやすいワン…

マッコーリー墓地で起きた未解決事件

1996年にマッコーリー墓地に肝試しに来た3組のうち1人が、夜間に約5時間ものあいだ行方不明になった事件があった。

翌朝、墓地から焼く300km離れた森で発見されたというのだ…。

彼は「何かに引きずり込まれた…小さな子供たちが泣きながら囲んできた」と語っていたというが、その後記憶がなくなったという。

2008年には、墓地の敷地内で身元不明の男性遺体が見つかった言われている。

外傷はなく、ただ苦悶の表情で上を見上げるような表情をしていたという…。

遺体のそばには誰もいないはずの足跡が多数残っており、調査は途中で打ち切りになってしまった。

リリー

某映画の幽霊もそういう感じで亡くなってたの思い出してしまう…

なぜ出る墓地と呼ばれるのか?

マッコーリー墓地には、以下のような怪異が多発している。

  • 視線を感じるが、振り向いても誰もいない
  • 霧の朝にだけ現れる“背中を向けた子供”
  • 写真に映るオーブや人影
  • 録音機に入る囁き声やすすり泣き
  • 墓石が湿ってないのに“濡れた手形が”がついている

こうした現象に共通するのは「過去に存在したが、今は忘れられた者たちの気配」だと個人的に思う。

地元では、マッコーリー墓地には忘れられた死者が集まるとも囁かれており、今も夜間の立ち入りを避ける人が後を絶たないのだとか…。

いかがだっただろうか

今回は、【オーストラリアの心霊地帯】マッコーリー墓地で本当に起きた怪異と封じられた過去とは?について紹介した。

マッコーリー墓地は、ただの古い墓地ではなく「眠っている人々の生きた記憶と、死者の静かな声が交差する場所」だ。

もしこの地に行くことがあれば、冷やかしではなく敬意を持って足を踏み入れてほしいと切に願う。

それでは次回のお話で会おう。

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