今年も残りわずか!今年一番読まれた海外の怖い話ランキングTOP5!実話・心霊・都市伝説が交差した恐怖とは?

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2025年も数多くの、怖い話がネットを駆け巡った。

実際に起きた惨事、今も噂される心霊現象、海外で語り継がれる呪われた場所…。

本記事では、今年特に多くの人に読んでいただき、語られて記憶に残った今年一番読まれた海外の怖い話TOP5をランキング形式で振り返る!

今回は、今年も残りわずか!今年一番読まれた海外の怖い話ランキングTOP5!実話・心霊・都市伝説が交差した恐怖とは?について紹介しよう。

目次

海外の怖い話の中で最も読まれた記事とは!?

今年も残り5日で終わってしまう。

海外の怖い話を投稿してから約8年…おかげさまで皆さんに読んでいただいた記事も多い。

そこで今回は、海外の怖い話の中で最も読まれた記事を5つ紹介しよう!

それでは、最後まで読んでくれたら幸いだ…。

色付きかいくんかいくん

どんな記事なのかワクワクしちゃうね!

第5位 イギリスで起きたパトリシア・トラップ事件

人が消える条件が揃った時、恐怖は現実になるー

パトリシア・トラップ事件は心霊現象ではなく、実際に起きた失踪・事件の記録を土台に、今もなお多くの考察がされているヒトコワ系事件!

  • 目撃情報が断片的に食い違う
  • 行動履歴に不自然な空白がある
  • 最後に確認された場所が曖昧

こうした条件が重なり、事件はやがて説明できない部分だけが強調されて語られるようになった…。

最も後味が悪く、忘れにくい話としてランクイン!

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第4位 アメリカにあるクイーン・メリー号

世界一呪われた豪華客船と呼ばれている理由

かつて大西洋を渡った豪華客船クイーン・メリー号。

現在はホテルや博物館として保存されているが、船内では数多くの心霊現象が報告されている。

  • 機関室にいる作業員の霊
  • 子供の笑い声
  • 夜中に鳴るドアの音

事故や死と密接に関わった歴史が、船そのものを動く心霊スポットにしてしまった。

このクイーン・メリー号は、現在もカリフォルニア州ロングビーチで来訪してくれる人を待っている…

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第3位 韓国にあったコンジアム精神病院

世界的に有名になった絶対に行ってはいけない廃病院跡

韓国に実在する廃病院として知られるコンジアム精神病院だが、2018年に公開された映画のコンジアムが公開されてから解体された

コンジアムというホラー映画で一躍有名になったが、元々は実在した医療施設と不可解な閉鎖理由が噂の発端となっている。

  • 理由不明の突然閉鎖
  • 患者に関する記録が全て曖昧
  • 廃墟探索者の異常体験談

このコンジアム精神病院に関しては、映画が怖いのか、実在の背景が怖いのかわからない…という点が、多くの読者を惹きつけた。

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第2位 日本にある喝破道場

精神修行の名の下で起きたヒトコワの極致きょくち

喝破道場で起きたとされる一連の事件は、幽霊よりも人間の思想と集団心理が恐怖を生むことになってしまった…。

  • 強烈な精神修行
  • 閉鎖空間での上下関係
  • 外部と遮断された生活

公式記録は限られているものの、実際の体験談や証言が断片的に残っている。

そして、逃げられない恐怖として語られているのだ!

人が人を追い詰める怖さが評価された記事だった。

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第1位 大阪にある千日デパート火災

日本史上最悪級の火災事故が残した、消えない恐怖

1972年に大阪の難波で発生した、千日デパート火災。

118名が犠牲になったこの事件は、単なる恐怖として終わらなかった…。

  • 避難誘導の不備
  • 鍵のかかった非常口
  • 建物管理責任の曖昧さ

この火災後、跡地や周辺で語られる人影や非常階段の足音といった噂が、事件の記憶を心霊として固定化させていった…。

実話の重さと怪談が結びついた、日本最恐クラスの事例になったのだ。

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なぜ読まれ続けたのか

今年多く読まれた怖い話には、以下の共通点がある。

  • 実際に起きた出来事が土台にある
  • 説明しきれない余白が残っている
  • 幽霊よりもヒトコワの方が多くの人に読まれる

だからこそ、5つの話は年月を超えても読まれているのではないだろうか?

来年もまた、嘘か本当かわからない恐怖が生まれ続けるのだろう。

いかがだっただろうか

今回は、今年も残りわずか!今年一番読まれた海外の怖い話ランキングTOP5!実話・心霊・都市伝説が交差した恐怖とは?について紹介した。

今年多く読まれた海外の怖い話に共通しているのは、幽霊や怪物よりも現実に起きた出来事だった。

千日デパート火災のように、事実として記録された悲劇が時間と共に怪談に変わる例もある。

また喝破道場やパトリシア・トラップ事件のように、人間の行動や沈黙そのものが恐怖として残る話も…。

コンジアム精神病院やクイーン・メリー号のように語られる怪異は「過去は終わっていない」という感覚を突きつけてくるのだ。

怖い話は単なる娯楽ではない…忘れ去られそうになった事実や違和感を、形を変えて語り継ぐ装置なのではないだろうか?

それではまた次回のお話で会おう。

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呪いは伝染する…
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