【実録】埼玉県にある旧吹上トンネルの歴史と後部座席に座る1人の女性の霊とは!?

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埼玉県秩父郡長瀞町ながとろまちにある旧吹上トンネルは、全国屈指の心霊スポットになっている。

使われなくなった石造りの古いトンネルには「後部座席に座る霊がいる」など数多くの怪談が寄せられてきた。

本記事では旧吹上トンネルの歴史、過去の噂、そして心霊現象の実態について調べてきた!

今回は、【実録】埼玉県にある旧吹上トンネルの歴史と後部座席に座る1人の女性の霊とは!?について紹介しよう。

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目次

旧吹上トンネルの概要

旧吹上トンネルは、長瀞町ながとろまちにある旧道沿いの廃トンネル。

現在は使われておらず、苔むした石造りのアーチ型が特徴なのだ。

静かな山間にひっそりと存在し、全国的にも有名な心霊スポットのひとつ!

場所そのものが“異様に静か”で昼前も薄暗く、人気もないところなのだ。

イーサン

旧吹上トンネルの歴史を一緒に見ていこう!

昭和初期〜中期

元々は昭和初期に建設された旧道用のトンネル。

このトンネルの建設中に、作業員の女性が事故死したという噂が残っているが、公式の記録はない。

地元では「このトンネルは女性の霊が取り憑いている」と長く囁かれていたのだ…。

リリー

なんで女性が亡くなった噂が流れているんだろう…?

昭和後期

新道が開通し、旧吹上トンネルは使われなくなってしまった。

廃道となってから、心霊現象が多発し始めたという。

具体的な噂の広がり方
  • 1970年〜80年代頃
    • 近隣の若者たちの間で「夜行くと何かが見える」と噂に。
      その頃から肝試しスポットとして定着していったという。
  • 1980年代頃
    • 実際に訪れた若者が「通行中に後部座席に人影が見えた」とネット掲示板に書き込みがあった。
      その投稿以降“女性の霊が出るトンネル”として全国に知れ渡る。
イーサン

ここから心霊スポットとして始まったんだね!

平成〜現在

某心霊番組のロケから始まり、今は大手心霊YouTuberなどが検証で訪れている。

実際に撮影中に機材が故障する、音声が乱れる、車が動かなくなるなどの現象も起きているのだ。

特に有名な現象としては

  • 夜中にトンネルの奥を撮影していたら、白い影がこちらに向かってきた
  • 動画内に女性の声が入り込んでいた
  • エンジンを切って停車していたら、後部座席のドアが“カチッ”と開いた

上記の現象が主にあると言われている。

ゴースト

鍵が開いたのは怖いワン!

そして、こんなエピソードもある。

後ろに…

友人と2人で旧吹上トンネルに行った。

車で通り抜ける時に、助手席に座っていた友人がバックミラーを確認し「誰か座っているよ」と話す。

振り返ると真っ暗な後部座席に、髪の長い女性が俯いていた。

驚いて車を飛び出したが、写真を撮ってみると…女性はまだ車の中に写っていた…。

なぜ“旧吹上トンネル”はこれまでに恐れられているのか?

トンネル内や外観の視界の悪さや音の反響が、強烈な違和感を生み出しているのではないか?と個人的に思う。

廃墟とトンネルと孤立と閉塞という、ホラーロジックも関わっているのではないだろうか?

怪奇現象の記録や体験談が多く、再現もしやすいのだろう。

ゴースト

あとは雰囲気と訪れる人に乗って、他の霊も来ちゃったんだと思うワン!

いかがだっただろうか

今回は、【実録】埼玉県にある旧吹上トンネルの歴史と後部座席に座る1人の女性の霊とは!?について紹介した。

旧吹上トンネルは、単なる“古い道”ではない。

その構造の閉塞感、事故や死の噂、そして長年語り継がれてきた恐怖体験が積み重なり「埼玉最恐の心霊スポット」と呼ばれているのではないだろうか。

この記事を見ている読者の方が旧吹上トンネルを訪れるなら、車の後部座席、そして背後の気配に注意してみて欲しい。

「振り向いたら、いた」そんな言葉が、現実になるかもしれない…。

それでは次回のお話で会おう。

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