香港・新界の屏山にある屏山達徳学校は、廃校となった今でも“香港最恐の心霊スポット”と呼ばれている。
夜な夜な幽霊が現れるという噂や、実際に地元で報告された怪奇現象の数々が、この場所を特別な存在にしている。
本記事では、この学校の歴史から心霊現象、そして現在の姿までを詳しく解説していこう!
今回は、香港最恐スポット屏山達徳学校の怪談がある?歴史・心霊現象・現在の姿はどうなっている!?について紹介していく。
屏山達徳学校の歴史は?
屏山達徳学校は、屏山の地元住民によって設立された学校で、子どもたちの教育の場として親しまれていた。
長年にわたり地域の初等教育を担ったが、少子化や都市部への人口流出により生徒数が減少…。
最終的に生徒不足で廃校となり、建物だけが残されたのだった。
以来、荒れ果てた校舎は心霊スポットとして噂されるようになってしまった…。
屏山逹徳学校の心霊現象の噂は?
屏山逹徳学校は、今でも心霊現象の噂が絶えないと地元住民は語る。
以下に、主に起きる心霊現象をまとめてみた。
- 赤い服の幽霊
- 校舎内から奇妙な音
- タクシーに乗る女子学生
最も有名なのが「赤い服を着た女の幽霊」の目撃談になる。
現存している校舎の廊下や、階段に現れるというのだ…。
そして、無人の校舎から子どもたちの笑い声や、机や椅子を動かす音が聞こえるという報告も…。
学校付近で乗せたはずの乗客が、いつの間にか消えていたという怪談もタクシー業界では有名になっているのだという。
いかがだっただろうか
今回は、香港最恐スポット屏山達徳学校の怪談がある?歴史・心霊現象・現在の姿はどうなっている!?について紹介した。
屏山逹徳学校は現在廃墟となり、長年放置されている。
地元では肝試しスポットとして知られるが、危険なため立ち入りは推奨されていない。
今も観光ガイドや心霊ツアーに名前が挙がることが多く、香港の「本当に出る場所」として語り継がれているのだ…。
それではまた次回のお話で会おう。