アジアの心霊スポットの中でも、ひときわ強烈な存在感を放つのが インドネシア・ジャカルタ郊外にあるフンシャリ廃病院。
戦争、事故、火災…幾度となく人命が失われたとされるその建物は、今も地元の人々に「絶対に近づいてはいけない」と恐れられている。
本記事では、この廃病院の歴史、そこで報告される数々の心霊現象、そして現在どうなっているのかを詳しく調べてきた!
今回は、インドネシア最恐の心霊スポットのフンシャリ廃病院とは?その歴史と怪奇現象、そして現在に迫る!について紹介する。
フンシャリ廃病院の歴史は?
フンシャリ廃病院は、インドネシア・西ジャワ州ジャカルタ郊外に位置する廃墟の病院で、20世紀後半に建設されたとされる。
しかし、オープン直後から不幸が相次いだ。
- 建設時に事故で労働者が死亡
- 内部の火災で入院患者や医療スタッフが犠牲に
- 戦乱や暴動の時期に病院が襲撃され、多くの人命が失われたとの噂
これらの出来事が重なり、病院は「呪われた場所」として次第に人々から避けられるようになった。
最終的には閉鎖され、長い間廃墟として放置されている。

建設時から問題があるのは土地が原因なのかな?
フンシャリ廃病院で起こる心霊現象とは?
フンシャリ廃病院では、数多くの怪奇現象が語り継がれている。
- 血まみれの医師の霊
- 患者の悲鳴やうめき声
- 勝手に動く医療器具
- 屋上から飛び降りる影
廃墟となったフンシャリ病院で、白衣姿の男性が廊下に立っているのを目撃したという証言がある。
そして、肝試しに入った若者は、誰もいない病室から夜な夜な聞こえると話しているというのだ…。
点滴やストレッチャーが突然音を立てることがあるが、それはかつて自殺した患者の霊と噂されている。
こうした現象は、地元の若者たちが肝試しに訪れるたびにSNSなどで拡散され、さらに「インドネシア最恐の心霊スポット」として有名になったのだった…。
現在のフンシャリ廃病院は?
現在、この病院は廃墟のまま放置されている。
建物自体の老朽化が進み、建物の一部は崩壊して危険な状態にあるため、正式には立ち入りは禁止されている。
それでも夜な夜な若者や観光客が忍び込み、動画や写真を撮影してネットに投稿する姿が後を絶たない。
現地の住民の中には「不用意に近づけば呪われる」「悪霊に取り憑かれる」と警告する人もおり、いまだに恐怖の対象として語り継がれている。
いかがだっただろうか
今回は、インドネシア最恐の心霊スポットのフンシャリ廃病院とは?その歴史と怪奇現象、そして現在に迫る!について紹介した。
フンシャリ廃病院は、建設時から事故や火災、暴動など不幸な出来事が重なった末に閉鎖された、インドネシア屈指の心霊スポットだ。
現在も廃墟として残され、多くの怪奇現象が報告されていることから、訪れた人々は「インドネシア最恐」と口を揃える。
もしあなたが現地を訪れる機会があるなら、軽い気持ちで足を踏み入れない方がいいかもしれない…。
それではまた次回のお話で会おう。