タイには数多くの心霊スポットや怪談が残されているが、その中でも特に奇妙な噂を持つのが、ピャポーン・ゲーテッド地区だ。
高級住宅街として開発されたにもかかわらず、不可解な事故や心霊現象が相次ぎ、今では“近寄ってはいけない場所”とまで言われている。
本記事では、この地区の歴史と噂される心霊現象、そして現在の様子を徹底解説!
今回は、タイの心霊都市伝説スポットであるピャポーン・ゲーテッド地区とは?歴史・怪奇現象・現在の姿を徹底解説!を紹介する。
ピャポーン・ゲーテッド地区の歴史は?
1980年代後半、バンコク郊外で中流~富裕層向けに計画されたゲーテッド・コミュニティ(門扉付き住宅街)。
整ったインフラと高級感のある住宅街は、当初「理想の暮らしの場」として注目を集めた。
しかし入居後すぐに、不審火や交通事故、家庭内での不可解な突然死などが続出!
住民の間では「土地が呪われているのではないか」という噂が流れ始め、次第に空き家が目立つようになった。
ピャポーン・ゲーテッド地区の心霊現象の噂は?
ピャポーン・ゲーテッド地区では、以下のような怪異が語られている。
- 同じ場所で繰り返される事故
- 空き家に灯る明かり
- 子どもの声や笑い声がする
ゲート近くの交差点で交通事故が頻発。住民の間では「亡くなった人の霊が車を引き寄せる」と噂される。
誰も住んでいないはずの家の窓から夜な夜な明かりが漏れるという目撃談がある。
廃屋となった庭から遊ぶ声が聞こえるという証言が複数残っている。
いかがだっただろうか
今回は、タイの心霊都市伝説スポットであるピャポーン・ゲーテッド地区とは?歴史・怪奇現象・現在の姿を徹底解説!について紹介した。
現在も一部には人が住んでいるが、多くの家は廃屋化しており、地元では「幽霊住宅街」として有名になっている。
タイの都市伝説を扱う書籍やネット掲示板でも取り上げられ、心霊スポット好きが訪れることもあるのだ…。
ただし、私有地であるため立ち入りは推奨されていないので、気をつけるように。
それではまた次回のお話で会おう。