【実話】118人が犠牲に…大阪・千日デパート火災の真相と今も続く心霊現象とは?

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現在のビックカメラなんば店は、大阪の観光と商業の中心地・なんばに位置する人気スポット。

しかしその過去を知る者は少ないのだ。

ここでは、過去に日本の百貨店史上最悪の火災事件が発生し、118名の尊い命が失われた。

事故の悲惨さだけではなく、その後も多発する不可解な心霊現象が「呪われた土地」という異名を持っているのだ。

今回は、【実話】118人が犠牲に…大阪・千日デパート火災の真相と今も続く心霊現象とは?について紹介しよう。

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目次

千日デパート火災の全貌

1972年12月13日深夜、千日前の百貨店「プレイタウンビル」で火災が発生。

原因は、ビル内のプレイタウン(遊技場)の電気配線のショートと言われているが、問題はその後だった。

  • 非常口が封鎖されていた
  • スプリンクラーが作動しなかった
  • 消防への連絡が遅れ、対応が先延ばしになった

これらが重なり、買い物客・従業員合わせて118名が犠牲になり、そのほとんどが煙による窒息死だった。

多くの人が逃げ場を失い、焼けただれて発見された方も多数いたのだという。

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煙を吸って意識を失う…というのも苦しかっただろうな。

 

今も語られる“ビックカメラなんば店”の心霊現象

ビックカメラは皆さんもご存知の通り、機械を取り扱う家電量販店になっている。

主に起きる現象を以下にまとめてみた。

  • 深夜、誰もいないフロアで“話し声”が聞こえる
  • 監視カメラに白い影が映る
  • 地下で働くスタッフが急に体調不良になる
  • 商品棚が勝手に倒れる、売り物が落ちる

中には「毎年12月になると決まっておかしなことが起きる」と語る従業員もいる。

元警備員の証言では「地下フロアで人影が見えて声をかけたが返事がなかった」というのだ。

リリー

ビックカメラなんば店でビデオカメラを買ったら、うめき声が入ってたってこともあったみたいだよ!

ゴースト

リリーそれは怖いワン…

なぜ今もそこに幽霊がいるのか?

供養祭は行われたものの、ビルが解体された後に霊を鎮める儀式(地鎮祭じちんさい)が不十分だった可能性があると言われている。

  • 急な死と恐怖による強い感情
  • 無念の念が土地の残り続ける「残留思念」説
  • 火災の事実を知らない若者たちによって、記憶が風化されている

上記にまとめた理由が、主な原因ではないかと言われているのだ。

ゴースト

これだけの大きな火災は、令和でも語り継がれるようにしないとワン!

いかがだっただろうか

今回は、【実話】118人が犠牲に…大阪・千日デパート火災の真相と今も続く心霊現象とは?について紹介した。

千日デパート火災は、単なる事故ではない。

今も“跡地”として残るこの場所は、人の記憶から消されつつある悲劇が、形を変えて訴えかけているのかもしれない。

あなたが訪れる際は、その静けさの裏に、かすかな声が聞こえるかも…。

それでは次回のお話で会おう。

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呪いは伝染する…
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