沖縄には数多くの心霊スポットが存在するが、その中でも特に名前が挙がるのが「SSS」と呼ばれる場所だ。
正式名称が明かされることは少なく、地元の人々の間でも行ってはいけない場所と噂されている…。
今でも、戦争の記憶や廃墟の空気が重くのしかかっている。
この記事では、SSSにまつわる歴史や語り継がれる心霊現象、そして現在の姿について詳しく掘り下げていく!
今回は、沖縄県の心霊スポットSSSとは?その歴史・噂される心霊現象・現在の姿を調べてきた!について紹介する。
SSSの歴史は?
沖縄戦では多くの民間人や兵士が犠牲となり、その爪痕は各地に残されている。
SSSもその一部とされ、戦時中の防空壕や軍関連施設に由来しているという説があるのだ!
そして戦後は放置され、廃墟や立ち入り禁止エリアとなった…。
長年手つかずのまま残ったことで、不気味な雰囲気を放ち、心霊スポットとして語られるようになった歴史がある。

名前がSSSっていう時点で、少し名前に違和感を感じるよね…。
SSSで起きる心霊現象は?
SSSは、数多くの心霊現象が起きると言われている。
以下に詳しくまとめてみたので、一緒に見ていこう!
- 足音や声が聞こえる
- 白い影や兵士の霊が視える
- 機械音や無線の声が聞こえる
誰もいないはずの廃墟内で、ブーツのような足音や軍人の怒号が聞こえたという体験談もちらほら…。
地元では「兵士の幽霊を見た」という体験談が多く語られている。中には白い影が通路を横切ったのを見た人もいる。
今は使われていないはずの設備から、機械音や無線のような声が聞こえるという噂も存在する。



いきなり怒号が聞こえるのはかなりきついし怖いな…。
オカルトスイーパーズさんが、SSSの動画を出しているのでぜひ見て欲しい。
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いかがだっただろうか
今回は、沖縄県の心霊スポットSSSとは?その歴史・噂される心霊現象・現在の姿を調べてきた!について紹介した。
SSSは現在、立ち入りが制限されている場所も多く、正式に観光地として整備されているわけではない。
そのため、好奇心から訪れる人もいるが、地元では「不用意に近づくと良くないことが起きる」とされ、近寄らないように忠告されている。
心霊スポットとして都市伝説的に広まっているが、同時に沖縄戦の悲しい歴史を伝える象徴的な場所とも言えるだろう…。
それではまた次回のお話で会おう。