日本各地には、理由もはっきりせず、立入禁止や封鎖中となっている場所が存在している。
中には、事件や事故、さらには呪いや怨霊の噂が絡み、二度と開いてはならないとされる“封印スポット”も…。
本記事ではその中でも特に有名な、旧佐久間トンネル跡(静岡県)を詳しく調べてきた!
今回は、立入禁止の真相!日本に実在する旧佐久間トンネル跡の恐怖とは?を紹介する。
旧佐久間トンネルの歴史とは?
旧佐久間トンネルは、静岡県の山間部に位置している。
かつて佐久間ダム建設のために資材輸送や工事関係者の通行用に使われていたトンネルになるのだ。
しかしダムの完成後に廃止され、その後は一般人が近づくことすら困難な状態に…。
その理由のひとつが、「ダム建設時の大量死」。
過酷な工事環境で多数の死者が出たことが公式記録にも残っており、さらに「落盤によって作業員ごと埋められた」という噂も存在する。

たくさん人が亡くなってる工事現場だったんだワンね…
旧佐久間トンネル跡の心霊現象の噂…?
封鎖後、付近で「夜中にトンネル内から呻き声が聞こえる」「作業員のヘルメット姿の霊を見た」といった報告が相次ぐようになった。
さらに怖いのは、定期的に柵を破って侵入した人々の事故が発生しているというのだ…。
- ある高校生グループが肝試しに入り、一人が錯乱状態に
- トンネル内で写真撮影をしたところ、何枚も“白い手”が写り込んだ
- 電波が完全に遮断され、出口がわからなくなったという例も
現在、このトンネルは物理的に完全封鎖されており、アクセス禁止の忌み地になっている。



絶対行っちゃダメだよ!
現在の旧佐久間トンネル跡はどうなっている?
旧佐久間トンネルはGoogleマップなどには一部情報が残っている。
入口は鉄格子で封鎖され、周囲には「危険・立入禁止」の標識が立てられているほど…。
地元の人でも「あそこには近づくな」と言い伝える場所であり、YouTuberなどによる探索も少なくなったという噂もある。
専門家の間では「構造の老朽化」や「動物の出現による危険」などが封鎖理由とされていますが、霊的な背景を語る者も多い。
「封印」という言葉が最も似合う日本の心霊スポットの一つとなっている。



旧佐久間トンネル跡に行った時に何かあっても、海外の怖い話は責任取れないよ!
いかがだっただろうか
今回は、立入禁止の真相!日本に実在する旧佐久間トンネル跡の恐怖とは?について紹介した。
静岡県にある旧佐久間トンネルは、封鎖された立入禁止の心霊スポットになっている。
ダム建設時の犠牲者や事故が背景にあり、心霊現象の報告が多数報告されている場所になっているのだ。
現在も完全封鎖され、地元民も近づかない禁忌の場所なので、絶対に行かないこと。
それでは次回のお話で会おう。