この世には、死よりも恐ろしい現実が実在する。
1984年、オーストリアの平穏な住宅街の中にある家の地下で始まったのは、24年間に及ぶ凄惨な支配だった…。
自分の娘を地下に監禁し、幾度となく洗脳し、7人の子を産ませた男の名はヨーゼフ・フリッツル。
2026年1月現在、90歳になった怪物をめぐる最新状況と、再生を願う家族の今を時系列で追っていこう!
今回は、閲覧注意!24年間の地獄は終わらない。フリッツル事件の真相と、罪を忘れた怪物の現在に密着!について紹介しよう。
閲覧注意のフリッツル事件のはじまり
全ては41年前、オーストリアにある住宅街の一軒の家に住んでいた父が、娘に「手伝ってくれ」という一言から始まった。
当時18歳だったエリザベートは、棚の裏に隠された秘密の地下室へ誘い込まれ、そのままエーテルで意識を失った。
かいくんエーテルは、揮発性と麻酔性のある引火性の液体で、エチルエーテルとも呼ばれてるよ!
目覚めた時は光も届かず、誰の耳にも悲鳴が届かないようなコンクリートの建物だったという。
そしてそこで生活を強いられ、24年間も間に実の父から性的暴力を受け、かなり不衛生な地下室で7人の子供を出産した。
1996年に地下室で生まれたマイケル君は、必要な医療を一切与えられずに、わずか3日後に冷たい体になってしまった。
ヨーゼフはマイケル君の亡骸を、証拠隠滅するかのように焼却炉で灰にしてしまう…。
この非道さが、のちの終身刑を決定づけた。
こわちゃん本当にありえない…なんでこんなことができるのか…
2008年の17年後に事件発覚
2008年4月、長女の入院をきっかけに24年間の地獄が明るみになった。
あれから17年経った今も、家族は事件の後遺症と戦い続けているのだ…。
地下の暗闇を生き抜いてきた3人と、地上で育てられた3人。
同じ血を引きながら全く異なる地獄を見てきた子は、救助後に互いの環境の違いに激しく困惑したという。
現在、エリザベートは59歳になりエリザベートの名前を捨て、オーストリアの秘匿された場所で6人の子と穏やかに過ごしている。
救助された際にエリザベートたちを守り続けた23歳年下の元ボディーガードと結婚し、絶望の果てに平穏な愛を手に入れているのだった。
かいくん新しい名前で新しい人生を歩めて本当によかったよ。
判決から16年経った2026年、怪物はどうしているのか?
2009年3月の終身刑から16年、現在90歳になったヨーゼフをめぐり、不気味な司法の攻防が続いている。
2024年5月に、認知症と身体衰弱を理由にヨーゼフは一般刑務所へ移された。
2025年10月、ヨーゼフは釈放を申請したが、裁判所は断固として却下している。
裁判官は「依然として、前例のない犯罪エネルギーを秘めている」と断じているのだ。
そして2026年1月現在、ヨーゼフは今だに刑務所の中にいる。
ヨーゼフの弁護士は、認知症を盾に介護施設への移送を画策しているという…。
かいくん自分が犯した罪を忘れて、ベッドの上で最期を迎えようとしてるのは許せない!
こわちゃん町の人々は同じ苦しみを!と話しているんだって…それは同感だな…
いかがだっただろうか
今回は、閲覧注意!24年間の地獄は終わらない。フリッツル事件の真相と、罪を忘れた怪物の現在に密着!について紹介した。
2026年現在、ヨーゼフ・フリッツルはまだ自由の身になっていない。
しかし、ヨーゼフは忘却というシェルターの中に隠れようとしている。
このフリッツル事件の本当の恐怖は、地下室の扉ではない。
自分を守ってくれた人を愛し、新しい人生を歩む強さを手に入れた被害者の輝きでもない。
認知症という霧の中でなかったことにしようとする加害者の空虚な脳内、そのものなのではないだろうか?
それではまた次回のお話で会おう。

