今年も気づけば、年の終わりを迎えました。
この一年、海外の怖い話では実話や都市伝説、ヒトコワ…そしてホラー作品など、さまざまな怖い話を取り上げてきました。
千日デパート火災のように、記録された悲劇が、時を経て怪談として語られていく話。
喝破道場や失踪事件のように、人間の行動や沈黙が恐怖として残る話。
そして今年は、サイレントヒルfという作品で、日本的な静かな恐怖や日常が歪んでいく感覚…。
多くの人の記憶に残った、一年だったように思います。
この一年を振り返ってみると、今年多く読まれた怖い話に共通していたのは、怖い話にはっきりとした答えが用意されていないことだったのかもしれません。
信じるか信じないか…本当なのか作られた話なのか。
今年も多くの人に記事を読んでいただき、同じ恐怖や違和感を共有できたことに心から感謝しています。
2026年もまた、ウソかホントかわからないけど、なぜか忘れられない話を拾い集めていくつもりです!
寒い日々が続きますが、体調に気をつけ、良い年をお迎えください。
そして来年も、少しだけ背中が冷える話にお付き合いいただければ幸いです!
少し早めではございますが、今年もありがとうございました。
2025年12月29日 海外の怖い話管理人一同より心を込めて…。

