コンジアム精神病院の402号室の謎

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韓国

この建物は…?

韓国の忠清南道に位置する廃墟となった精神病院で、心霊スポットとして有名です。この施設は、1995年に閉鎖された後、放置されていたため、廃墟となり、さまざまな都市伝説や心霊体験が報告されている。

コンジアム精神病院に関する伝説の1つは、患者や看護師たちの不幸な運命や、施設内で行われた恐ろしい実験に関するもの。また、廃墟となった建物が心霊的な現象や幽霊の出現を引き起こすと信じられている。

ただし、このような心霊スポットを訪れる際は、安全に注意し、現地のルールや文化を尊重することが重要。また、心霊現象に関する体験は個人的なものであり、科学的な説明が難しい場合があるため、慎重に扱う必要がある。

コンジアム精神病院とは?

韓国で複数廃墟がある中で「最恐」と言われ恐れられている廃墟がこのコンジアム精神病院。

1992年12月に京畿道(キョンキド)広州市で開院した精神病院だったが、1996年7月に閉院してからは廃墟になった場所…

不自然なくらい離れたこの精神病院。山の中にあるため、外にも出ることが許されなかったという。

地元民からの話によると

「不自然な死を遂げている人が大勢いる。」や「立ち入り禁止区域になっている。」という情報がある。

このコンジアム精神病院は「世界7大禁断の地」や世界最恐心霊スポットTOP10に入っている。

韓国の中でかなり有名でメディアが放送した時は約2000人が訪れたそう…

この病院が閉院した理由

この病院が閉院した理由は医院長の息子が単身でアメリカに移住したため、相続ができる人や資格者がいなくなったためと言われている。また「医院長が自殺したのではないか?」や「この病院で精神実験が行われていたのではないか?」との憶測も飛び交っている。

地元民が知る噂とは?

コンジアム精神病院が閉院する前は患者が次々と原因不明で大勢の方が亡くなるということがあったという。病院側に何か落ち度があったのではと思ってしまう。病院側は大勢が亡くなったタイミングで閉院したので、何かから逃げるように、あるいは何かを隠蔽したのではないか?と噂されています。

またこの病院が開業する前には刑務所だったと噂されている。刑務所内で亡くなった受刑者の怨念があるのではないか?と…

その噂の裏付けとも言えるように「人のうめき声が聞こえる」「拘束衣を着た女がふらふら歩く姿を見た」「窓の近くに2人の男女が見えた」などの情報もあるのです。

実は…

このコンジアム精神病院は実話を元に映画化されていました!!!!

映画概要

2012年にCNNの世界七大禁断の地のひとつに選出された。‘‘韓国最恐の心霊スポット‘‘と言われる京畿道広州市に実在する昆池岩(コンジアム)精神病院跡を舞台にしたホラー映画。

~あらすじ~

大勢の患者が不可解な死を遂げ、院長が失踪もしくは自殺したとされ、閉鎖後に幽霊の目撃情報などの恐ろしい噂が絶えないコンジアム精神病院跡に潜入した7人の若者が怪奇現象に襲われていく様を、ドキュメンタリー調のPOV(主観映像)で描く。

戦時中、旧日本軍により拷問や処刑の目的で施設は建てられ、戦後も「コンジアム精神病院」として開院したが、大勢の患者が謎の死を遂げ院長も突如失踪、その後も不可解な出来事が多発したため、呪われた病院として廃院となった。

ある夜、肝試しにビデオカメラを回しながら病院を訪れた少年二人は、開けたら死ぬと噂された402号室をこじ開けようとし、何処からともなく聞こえた卓球玉の音を最後に映像が途絶えて行方不明になった。

時が経って現在、YouTubeで恐怖動画を配信する人気チャンネル「ホラータイムズ」主宰者のハジュンは、一般からの参加者を募り、自身は屋外で動画をチェックしながら指示を出し、スタッフ6人が病院内を探索し、最終的に402号室に辿り着く形でコンジアム精神病院への潜入ライブ配信を計画する。元々霊の存在を全く信じていないハジュンは視聴者数100万人を目標にするべく事前に病院を訪れて細工した演出も功を奏し、視聴者数は順調に伸びていく。 しかし院長室で演出のために行った降霊の儀式を境にハジュンの想定を超えた怪奇現象が続発、隊員たちは地獄の迷宮と化した病院の中で恐怖と絶望を味わうのであった…

コンジアム – Wikipedia

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