アメリカで本当に起きた最恐の心霊事件5選！廃病院・殺人屋敷・呪いの森に迫る恐怖の記録に迫る！

殺人現場、死病の跡地、呪いの呪文が染み込んだ森…。

全米には「単なる噂話」では済まされない実在の心霊事件が存在する。

本記事では過去に紹介した記事の中などから、歴史に刻まれた恐怖の地を5つ厳選してきた！

今回は、アメリカで本当に起きた最恐の心霊事件5選！廃病院・殺人屋敷・呪いの森に迫る恐怖の記録に迫る！を紹介しよう。

ウェイバリー・ヒルズ・サナトリウム

1910年、ケンタッキー州に結核患者のための療養施設として開業した。

サナトリウムは「療養所」という意味で、検索するとウェイバリーヒルズ療養所と出てくる。

最盛期には1日50人以上が亡くなってしまい、死者は6万人を超えるとも言われているのだ。

亡くなった方の遺体は、地下のトンネルを通じて密かに箱に出されていた。

そのウェイバリー・ヒルズ・サナトリウムでは、以下のような心霊現象が起きているという。

502号室で目撃される看護師が通る際に、冷気を感じるんだとか…。

現在は、ゴーストツアーができる施設として一部公開中で、多くの訪問者が、不可解な音や気配を体験してるのだ。

イーサン

子供の霊はなかなか見れないらしいよ！

アミティヴィルの家

1974年、ニューヨーク州に住むロナルド・デフォオ・ジュニアが一家6人を銃殺した事件が発生した。

その翌年に入居したラッツ家が「悪霊の仕業」として入居28日目で退去した。

この事件はのちに、映画「アミティヴィル・ホラー」として有名になったという。

以下に、アミティヴィルの家で起きる心霊現象をまとめてみた！

壁から流れる血は、見える人には見えるため、波長が合えば見えるというのだ。

事件後、何度か所有者が変わるが、常に“何か”が起きるという噂が絶えない…。

リリー

実際に見えたら怖くて、気を失っちゃいそうだ…。

ウィンチェスター・ミステリー・ハウス

現在ではかなり有名な銃器メーカーを制作した、ウィンチェスター家の未亡人サラの話だ。

サラは“亡霊に呪われた”と信じて、38年間にも渡って24時間365日家を改築し続けたという巨大屋敷！

無意味な階段、行き止まりのドア、窓のない部屋など、不可解な構造で満ちている屋敷になる…。

ウィンチェスター・ミステリー・ハウスで起きる、心霊現象を以下にまとめてみた！

幽霊になった今でも、工夫たちが家を作り続けるような「カーンカーン」という音が聞こえるという。

現在は、観光名所として一部公開していて、心霊現象を狙ったナイトツアーなども開催されている。

ゴースト

今でも呪われたと信じて、サラは今でも彷徨っているんだワン…

セイラムの魔女裁判跡地

1692年、マサチューセッツ州で20名以上の女性が魔女とされて処刑された実在の宗教裁判事件がある。

誰かによる密告と集団ヒステリーによって多くの命が奪われた場所になる。

セイラムの魔女裁判跡地で起きる、心霊現象をまとめたので見ていこう！

魔女裁判が行われた場所ということで、断末魔が聞こえるのは地元では有名な話だという。

「耳元で叫ばれたことがある」という体験をした方も多くいるんだとか…。

セイラムは現在「魔女の町」として再生され、観光地化している。

霊的現象は今も続いているが、訪れた中には「何かに憑かれた」と訴える者も…。

イーサン

耳元で叫ばれるのはかなり怖いと思う！

ブラックフォレスト

1980年代後半、ある家族がコロラド州の黒い森に移住を始める。

家中にポルターガイスト現象が起こり、FBIも捜査に乗り出したという都市伝説的な記録が残る。

ブラックフォレストで起きる、心霊現象を以下にまとめた。

現在も個人所有の住宅として存在していて、住人は詳細を語らない…。

訪問者が「帰ってきてから怪奇現象に遭遇した！」と話しているというのだ。

リリー

FBIが出るなんてすごい…

いかがだっただろうか

今回は、アメリカで本当に起きた最恐の心霊事件5選！廃病院・殺人屋敷・呪いの森に迫る恐怖の記録に迫る！について紹介した。

アメリカには、実際の殺人事件や病死の跡地など、歴史に裏打ちされた心霊スポットが点在している。

特にアミティヴィルやウェイバリー・ヒルズは、多くの証言と心霊現象で知られるのだ。

迷宮のような屋敷や呪われた森では今も異変が報告され、恐怖は続いていると個人的に思う！

噂ではなく“記録された恐怖”こそが、最恐の証なのかもしれない…。

それでは次回のお話で会おう。