飛行機から転落したバート・シンプソンの、存在しないはずの最終回。
デッド・バートは、ロストエピソード系クリーピーパスタの元祖的存在として知られ、ジャンル全体に大きな影響を与えた一作だ。
本記事では、「デッド・バート」の発祥、拡散の経緯、なぜ怖いと言われるのかを詳しく調べてきた!
今回は、デッド・バートとは?シンプソンズの呪われた回都市伝説を徹底解説!を紹介しよう。
デッド・バートとは、アニメのザ・シンプソンズに存在するとされる架空の未公開最終回をめぐる怪談で、ロストエピソード系クリーピーパスタの元祖的存在として知られる作品である。
デッド・バートとはどんな話なのか
デッド・バートは、アニメのザ・シンプソンズに存在するとされる架空の未公開エピソードをめぐる怪談である。
物語の語り手は、制作陣が誰も認めようとしない幻の最終回の存在について、原作者マット・グレイニング氏本人に直接問い詰めるところから始まる。
問い詰められたグレイニング氏はあるウェブサイトのアドレスを教え、二度とこの話をしないでほしいと懇願するという筋立てだ。
語り手がそのサイトを訪れると、ダウンロードリンクだけが置かれている。
そこから幻のエピソードを入手する、という流れで物語が展開していく。
デッド・バートはいつ、誰が書いたのか
記録によれば、デッド・バートはK. I. Simpsonと名乗る人物によって2010年ごろに掲示板に投稿された。
そこから一気に拡散していったとされている。
ザ・シンプソンズにこのような未公開エピソードが実際に制作・放送された事実はない。
あくまで匿名の投稿者による創作である。
- ザ・シンプソンズにバートが死亡する未公開エピソードは実際には存在しない
- 作者は「K. I. Simpson」を名乗る匿名の投稿者で、本名や素性は明らかになっていない
- マット・グレイニング氏本人が関与したという描写も含めて、物語全体が創作である
こわくん実在の制作者を話に登場させるだけで、一気に信じちゃいそうになるよね。
なぜ「ロストエピソード」ジャンルの元祖と言われるのか
デッド・バートの功績は、実在の人気アニメと、実在の制作者名を組み合わせることで生まれるリアリティの作り方を確立した点にある。
この手法はその後、イカルドの自殺回をはじめとする数多くのロストエピソード系クリーピーパスタに受け継がれていった。
さらに興味深いのは、ザ・シンプソンズ本編側が後年、このクリーピーパスタの存在を意識したかのような演出を取り入れたことがあると報じられている点だ。
創作から生まれた都市伝説が、逆に本家の作品世界へと影響を与え返す…そんな循環が起きているジャンルなのである。
かいちゃんファンの創作が本家に逆輸入されるって、都市伝説としては珍しいパターンだよね。
長寿アニメには、放送年数が長いほど「実は封印された回があるのでは」という憶測が生まれやすい土壌がある。
デッド・バートはその土壌にうまく根を張った。
以後のロストエピソード系クリーピーパスタ全体のテンプレートを作り上げた作品として記憶されている。
よくある質問
Q. 「デッド・バート」は実在する放送回なのか?
A. 実在しない。ザ・シンプソンズにバートが死亡する未公開エピソードが実際に制作・放送された事実はなく、匿名の投稿者による創作である。
Q. デッド・バートはいつ、誰が書いたのか?
A. 記録によればK. I. Simpsonと名乗る人物によって2010年ごろに掲示板に投稿されたとされる。本名や素性は明らかになっていない。
Q. なぜロストエピソード系クリーピーパスタの元祖と言われるのか?
A. 実在の人気アニメと実在の制作者名を組み合わせることでリアリティを作る手法を確立した点にあり、この手法はその後、イカルドの自殺回など数多くの後続作品に受け継がれた。
いかがだっただろうか
今回は、デッド・バートとは?シンプソンズの呪われた回都市伝説を徹底解説!を紹介した。
デッド・バートは、ロストエピソード系クリーピーパスタというジャンルそのものを作り上げた元祖だ。
その影響は今も後続作品に受け継がれていると言えるだろう。
触れる際は
- 「デッド・バート」は実在しないエピソードであり、実話として拡散しないこと
- 作者や関係者の実名を騙る二次創作には出典元と事実関係の区別をつけて接すること
上記の行動を忘れないように心がけてほしい。
それでは次回のお話で会おう。

